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未来へ生きること

さて、8月の11日。
何かが起こる日?全然知らないんですけどね(笑))
いつも通りに起きて、いつも通りに仕事へ出掛けます。

私が高校3年生の時に考えていたことを書こうと思います。
私が高校3年生の10月、と12月だったかな。
世界が滅ぶとか何とか。
で、まぁ寝ているうちに苦しい思いせずに死ねればいいよなーとか考えていたんですけど。
ふと思ったんです。

今日死ぬとしたら、明日出す宿題はやらなくていいよな、って。
それから、試験の勉強も資格の勉強もしなくていいよな。
せっかく大学受かったのに、あの苦労は何だったんだ。(当時既に合格してました)
試験の結果も返って来ないのか、それはちょっと嬉しい。でも死んでるんだもんな。

そこで、もっと考えました。
私は明日以降のために生きてるんじゃないか、と。明日がなければ、今を生きてるって何なんだろう。

明日。未来。
私は未来に向かって生きています。
それは当時も今もたぶん変わらない。
未来があると信じているからこそ、準備や努力をしている。その未来が、遠いとしても必ず来ることを知っているからそこに向かって生きている。
でも、今日死ぬとしたら?
美味しいものを食べる・好きな人と会う以外に、考えつくことがなかった。
過去は変えられないし。
お金も、富も、権力も、地位も、名声も。悩むことも、努力することも、あがくことも。
自分が必ず生きている未来と周りに人のいる環境、それがなければ意味がないのではないか。

……そう、高校3年生の私も今の大学3年生の私も、同じことを考えています。
今を、今のために生きられるようになったら、その時に大人になれるのでしょうか。
その答えをずっと探して、未来を生きにいくのでしょう。

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