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【最後までやり抜く力】血のにじむ努力が平気でできる奴は必ずバケる

「根拠のない自信」を手に入れて人生が変わる
脱サラ戦略を伝授する熱血コーチ、尚です!!

今回は血のにじむ努力が平気でできる奴は必ずバケるという
テーマについて話をしていきたいと思い ます

・新しいことに挑戦しようとしない
・言いわけばかりする
・自分に自信がない

これって実は、1つ1つの習慣は決して難しいものではなく、日常生活の中で、少し見方や行動を変えてみることで実践できるものなんです。

特に今お子さんがいる親御さんで

関わりにより幸せを感じられるようになりたい。
あなたもお子さんも自分らしく過ごせるようになりたい。

なんて方はぜひ最後までご覧ください。

では、まず努力の定義について説明していきましょう。

結論。

努力とは誰かに与えてもらうことではなく、

自分で自分を育てること。

努力というのは、目に見えるものでもなければ、何かで測れるものでもありません。だから結局は自分が努力をしていると思うかどうかが全てです。

日々与えられた業務を一生懸命こなしていると、自分は頑張っている、努力しているという風に思ってしまいがち。しかし、それはあくまで課せられた仕事、いわば業務であり、社会人として会社から給料を得ている以上、それをこなすのはもはや前提と言ってもいいかもしれません。

その前提をクリアした上で、プラスアルファとして自分の知識やスキルを磨く、それこそが本当の努力と言えるのではないでしょうか。

手にしたいと思うものが大きければ大きいほど、目標が高ければ高いほど、それを達成できる人は限られてきます。与えられたこと、あるいは他人と同じことをしていたのでは足りず、自分で考え、自分を成長させていくことが必要になります。

そのための努力は、誰かに与えてもらうものではありません。忙しい中でも時間を作り、自分で自分を育てるための努力をしなければなりません。

「こんなに努力をしているのに」と、うまくいかないことに嘆きたくなるようなとき、果たして本当に自分は努力と言えるだけのことをしたのか、自分に厳しい目で振返ってみてはいかがでしょうか?

では、努力を楽しめる人とそうでない人は何が違うのか?

結論、この違いは心理学の「達成動機」という概念で説明することができるかできないかの差だということ。

達成動機とは簡単に言うと、
「自力で目標を達成したいという気持ちの強さ」のことで、

先ほど冒頭でお伝えした「努力の定義」のようなものですね。

では、今からあなたは「努力を楽しめる」タイプ?なのかチェックするために、今からいう6つの質問に、1つ1つ動画を止めて、コメント欄を使って、5段階で回答してみてください。

「1点=まったく当てはまらない」~「5点=とても当てはまる」

1、自分の所属する集団が何かの活動を行うとき、誰かの手伝いをしたり誰かにまとめさせたりするよりも、自分でやりたいと思う。

(2、) 何か不得意なことをやるとき、得意なことに逃げるよりも、できるようになるまで頑張りたい。

(3、 一度何かをやり始めたら、最後までやる。
(4、 高いスキルを必要とする状況で働くのが好きだ。
(5、 できると分かっている仕事をやるよりも、できるか分からない仕事を試してみることのほうが多い。
(6、) いつも忙しくしているのが好きだ。

ご回答お疲れ様でした
いかがでしたでしょうか?

最高だと30点、最低だと6点で、点数が高いほど達成動機が高い。

達成動機が高い人は、自分の能力を高め、目指すものに到達するための努力を惜しまない。周囲からは「いつも目標を持って頑張っている人」というイメージを持たれているに違いない。「努力を苦に思わない人」「常にチャレンジしている人」というタイプ。
 
一方、点数が低かった人は、努力を楽しいと思ったことはあまりなく、努力することを途中でやめてしまった経験があるかもしれないということですね。

では、あなた自身が努力が楽しめるか楽しめないか理解できたところで、努力する人の心の内、努力できない人の心の内を解説していきましょう!!!

達成動機の高い人の特徴である「能力を向上させたいからやる」は、「内発的動機付け」というものに分類される。内発的動機付けは、自分の内面から湧き上がる「やる気」であり、対になる「外発的動機付け」は、金銭報酬や他人からの称賛、評価など、自分以外のものから与えられる「ご褒美」である。

クライアントさんに「努力の継続に重要な役割を果たすこと」を回答いただいたアンケートがあるので、紹介していきます。

 このアンケートでは、これまでぼくの個別サポート受けてきた約50人のを対象に、運動継続状況と継続の理由をアンケート調査し、

「運動をほとんどしていない」人と「運動を6カ月以上続けている」人の違いを明らかにしてみました。

このアンケートでは、運動を継続する様々な理由を挙げ、先ほどあなたに回答していただいた質問と同様に、

それぞれの項目について「1点=まったく当てはまらない」~「5点=とても当てはまる」の5段階で回答してもらいました。

 結果を見ると、例えば「健康や病気の予防にいい効果があるから」や「運動で体力を維持、改善したいから」といった項目は、継続群と非継続群の双方で上位にランクインしており、

しかも両群の間に差はなかった。運動をしている人もしていない人も、健康を理由にして運動を継続することはよくあると考えているようだということがわかりました。

両群の間で差が大きかった上位5項目、つまり運動を継続している人はよく選んだが、運動をしていない人は選ばなかった項目は、「運動そのものが楽しいから」「運動しないと落ち着かないから」「達成感が味わえるから」「自分の居場所があるから」「距離や回数、記録など達成したい目標があるから」で、これらは全て内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態いわば、「内発的動機付け」であると言えるでしょう。

 また、一方で非継続群のほうがよく選んでいた項目もあった。それは「運動をすると食事がおいしいから」「運動後の1杯(お酒やジュースなど)がおいしいから」「やらないと叱られる、などの圧力があるから」「景品や賞金がもらえるから、もらえる可能性が増すから」というもので、これらは全て報酬や評価、罰則や懲罰といった「外部からの働きかけ「外発的動機付け」であることがわかりますよね?

つまり、運動を継続している人は内発的動機付けが強く、運動を継続していない人は外発的動機付けが強い。食事やお酒、ジュース、賞金、周囲からの称賛などは、運動継続者には重視されていないのである。彼らが運動を続けている理由は、達成感や楽しさだからでしょう。

では、ここからは先ほどの質問で、「達成動機」の点数が低かったあなたはどうすれば努力できるようになるのだろうかってことについて話していこうと思います。

それは、「楽しめない努力にこそ価値がある」という考えを持つこと。
そのポイントが2つある。

1つ目は、達成動機が弱いのであれば、別の「動機」を利用することが重要。

人が行動を起こす「動機」は、達成動機の他にも様々なものがある。例えば「親和動機」は「人の役に立ちたい」「他人と友好的な関係を維持したい」というようなものである。他に「地位を獲得したい」「他人に影響を与えたい」という「権力動機」もある。親和動機や権力動機は、「難しいことにチャレンジし、成し遂げたい」という達成動機とは異なるが、人が行動を起こす理由の1つになっている。

 例えば「親和動機」が強いなら、「自分がそれを頑張ることで他人にも何か恩恵がある」という状況を作り出すと効果的だ。ダイエットをするのであれば、1kg痩せるごとに一定金額を寄付すると決めておく、などが考えられるかもしれない。

「自分のためではなく、誰かのために頑張っているのだ」と思うことができれば、あなたの「親和動機」を刺激することができるだろう。


 「権力動機」が強いのであれば、他人との競争、特にランキングが表示されるような状況を作り出すことである。「これを成功させたらブログに体験記を書き、多くの人に読んでもらう」と決めておくことなども効果的かもしれない。

 自分が「何のためなら頑張れるのか」を知り、それに合わせた方策を立てることが重要だ。つまり、「自分が強く持つ動機」をうまく使って見ることを意識されてみてはいかがでしょうか?

2つ目は、自分のタイプに合った形で目標を立てること。

これはある実験で、目標を自由に設定できるグループと、目標を強制的に決定されるグループの2種類が用意され、実験参加者の大学生は達成動機の強い人と弱い人に分けられており、それぞれ目標設定群と目標強制群のどちらかにランダムに割り振られ、単語の並べ替え課題を行った。

 実験の結果、達成動機が高い人たちは、目標を自由に設定できた場合よりも、目標を強制されたときのほうがいい成績だった。しかし、達成動機の低い人たちは、目標を自由に設定できる条件のほうが成績がよかった。達成動機の低い人たちは、無理やり高い目標を与えられるとパフォーマンスが下がるということだ。

彼らは高い目標を強制されると諦め、だめになってしまう。一方、達成動機の高い人は、強制的に与えられた目標であったとしても、達成しようと努力するようになった。

例えば「今度のテストでは100点を目指そう」というような「目標の強制」は、彼らには逆効果となってしまう可能性がある。

 この結果は、あなたが「努力させたい」と思っている人への接し方のヒントにもなるでしょう。もしその人が達成動機の低いタイプであるならば、「これを目指して頑張れ!」と言ってはいけないということを認識するようにしておきましょう。

では、「目標をクリアする快感」に目覚めるにはどうしたいいのか?

もちろん一番いいのは「内発的動機付け」を持つようになることだ。

ただ、、内発的動機付けは、「内発的動機付けにしよう」と思って作れるものではない。

努力の継続のためには、まずは自分の努力は無駄ではないのだと感じることが必要だ。それが「目標をクリアする快感」に変わったら、あなたは努力できる人間になり、その結果、大きくバケる人間へと変貌を遂げるでしょう。

では、一方で、周囲から「努力しているね」と褒められたが、自分ではそんなに努力しているつもりはなかった。

逆に、自分では努力したつもりだったのに、「それでは努力したとは言えない」と怒られたことがある人もいるかもしれない。
 
また、「すごく努力しました」と言っている人に、「たったそれだけで?」と思ってしまったことありません?

このような、「私の努力を誰も認めてくれない」と感じたら思った時に対処するべき方法をお伝えしていきましょう!

努力には、「これだけやれば努力と言えるが、これに満たないものは努力ではない」というような明確な基準はない。努力の基準は大いに主観的であり、それ故に冒頭のようなズレが生まれてしまうことがある。

人は、どのくらいの努力を「コツコツした努力」とみなしているのだろうか。そしてその認識には、どの程度ズレがあるものなのでしょうか?

友人が「資格試験の勉強をコツコツ頑張った」と言います。詳しい勉強量を聞くと、以下のようなものでした。「コツコツ頑張った」という表現で違和感のないものはどれですか?

1)3日間毎日勉強した
(2)1週間毎日勉強した
(3)2週間毎日勉強した
(4)1カ月毎日勉強した
(5)1週間に1回勉強することを、半年続けた
(6)1カ月に1回勉強することを、2年間続けた

以前クライアントさんにこんなアンケートをとってみました。

 これをみているあなたならどう答えますか? (1)~(6)それぞれについて、「『コツコツ頑張った』と言っていいと思う」または「『コツコツ頑張った』とは言えないと思う」の動画を止めて、どちらかで回答してみてください。

約50人のクライアントさんの回答は、このようになっていた。

「(4)1カ月毎日勉強した」は、9割以上の人が「コツコツした努力」と認めている。つまり1カ月毎日続けたことは、ほぼ異論なく努力とみなしてもらえるといえる。

 逆に「(1)3日間毎日勉強した」は約85%の人が「コツコツ頑張った」とは認識していない。3日頑張っただけで「努力しました」と宣言するのは、なかなか難しいかもしれない。

 「(3)2週間毎日勉強した」「(5)1週間に1回勉強することを、半年続けた」は約60%の人が「コツコツ頑張った」とみなしているが、約40%はそうは考えておらず、意見の割れるラインであるようだ。このあたりはトラブルのもとになる危険性がある。

 面白いのは、「(5)1週間に1回勉強することを、半年続けた」と「(6)1カ月に1回勉強することを、2年間続けた」の差だ。どちらも24回の「努力」を行っているにもかかわらず、「1週間に1回を半年」は約60%の人に「努力」と認識されているのに対し、「1カ月に1回を2年間」を「努力」とみなすのは約40%に減ってしまう。「コツコツした努力」はこなした回数ではなく、「ある程度短い期間に高い頻度で行うこと」が必要なようだ。

 この調査で、「コツコツ」の定義は人によってかなり異なっていることも分かった。「努力した」「いや、それは努力とは言わない」という行き違いが起こるのも仕方がないということがわかりますよね?

 あなたの感覚はどの程度一致してましたか?

ぼくの感覚とはかなり異なっている部分もあったので、このようなデータを知っておくことは重要だと思うので意識されてみてはいかがでしょうか?

【まとめ】

  • 「努力を継続できる人」と「継続できない人」は、そもそも努力の動機が違う。

  • 「楽しい」「達成感が味わえる」「達成したい目標がある」…自分発信の理由がある人は努力が続きやすい。

  • ある努力を「楽しい」と思えるようになることが、実は努力継続の一番の秘訣である。


  • 努力を楽しめないならば、自分の性格に合わせた努力の仕方を見つけよう。「人の役に立ちたい」「他人に影響を与えたい」なども、努力のモチベーションになる。

  • 「達成できる目標の高さ」も人によって違う。高過ぎる目標が努力の妨げになることもある。

  • 内発的動機付け、習慣化など、「努力を助ける」研究は数多い。うまく取り入れて「目標をクリアする快感」を手に入れよう。

  • 「頑張っている」「努力している」という評価は結局、主観や印象に基づくもの。評価そのものよりも、頑張りや努力の中身を見ることが必要。


いかがでしたでしょうか?

この2年で起業家や経営者の方とリアルでその方達の基準を何百名と叩き込んできた成功者の「血のにじむ努力」についてお伝えしてきました。

が結局、「努力している」というのは、、「印象論」だということなんですよね。。

だからこそ、周囲から何が「努力」とみなされるのかを知っておくことで、「私の努力を誰も認めてくれない」といった孤独を感じることは少なくなります。これを知っておくことで、冒頭で紹介したような、「努力」の評価をめぐる不幸な行き違いもなくなるかもしれないし、もしかしたら、「努力」しているように見せかけることもできるかもしれない。

 また、自分が何を「努力」とみなしているかを見つめ直してみることも重要。

それは周囲の人よりも厳しい水準だろうか、ゆるい水準なのか?自分に厳し過ぎる、

または甘過ぎると気付くことで、「努力」を続けるコツが見えてくるかもしれないということで、今回の内容が、あなた自身の努力の基準と価値観を再認識するきっかけとなれば嬉しいです。

と言うことで、今日の記事が参考になったと言う方はぜひチャンネル登録と高評価の方をそして、実践された方はぜひその感想をコメント欄で頂けると嬉しいです!!!

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!!
ありがとうございました!!


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