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🕊‎𓈒𓏸 両親に感謝を伝える日

私は4人兄弟の長女。
つい先日、末っ子が20歳を迎えた。
兄弟、4人全員が無事成人を迎えた。
来年の1月には成人式が控えている。
盛大に祝う予定を両親と計画中!
だが、その裏では兄弟4人で両親へサプライズを計画中・・・。というのも、


  「 誕生日 」


という日は自分が産まれ、誰かに喜んでもらえたり、祝ってもらえたり。
裕福と言える家庭ではなかったはずの両親に
普段は買えない贅沢なおもちゃや自転車などを平気でねだったりなんかして。
唯一、自分が主役になれる、わがままができる日だと思い込んできた。
また、食卓には少し高そうなご馳走が並び、自分の目の前には当たり前のように大好きなショートケーキが置かれ、ロウソクの火を吹いて毎年盛大に祝ってもらっていた。


だが、自分が産まれたということは、
誰かがお腹の中で命を育み、命懸けで産んでくれたということ。
そして、大切に育ててくれた誰かがいるからこそ、毎年誕生日を迎えられていたということ。
値段のはるご馳走や美味しいケーキとプレゼントのむちゃなおねだりにも応えられるよう、誰かが毎日一生懸命、汗水流して働いてくれていたこと。

当たり前のように過ごしてきた誕生日が
親になった今では一転した景色が見えている。

大小問わず、子どもの成長というのは
親にとってはどれも感動で。感極まる。
そんな中私は、0歳、1歳の成長一つ一つに
いちいちうるうる🥹してる毎日。
20歳の成人式を想像するだけで大号泣しそうなところ。

そんな我が子の誕生日というのは、
自分の誕生日と比べると・・・

いや、比べものにならないぐらい格別、大事な日。

私の両親もそう思って祝ってくれていたんだろうな。と思うばかりである。

そして、長男の2回目の誕生日も次男の初めての誕生日も、我が子の誕生日は毎年毎年、盛大に祝っていくつもり。我が子の嬉しそうにする姿を見たくて!
そしてまた、大きくなっていく我が子を人目見ようと明日も頑張るであろう。

自分の両親へはたくさんの「 ありがとう 」を
どんなに並べてもを感謝しきれないほどたくさんの愛情を受けてきた。その愛情を我が子にも還元しながら、これからも数え切れない程の「 ありがとう 」を伝えていくつもり。
そして、たくさんの感謝を形にしていくつもり。


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