チェコのお城で「Prague Cello Qartet」のコンサート
昨日、ヴァルチツェ城について記事を書きました。
そもそも、このお城を訪れようと思ったきっかけは、お城でコンサートが行われることを知ったからです。
「お城でコンサート」ってお城のなかでコンサートがあると思っていたのですが、まさかの野外コンサート!!
会場に貼ってあったポスターを見て、野外だと知ったという。
ね、下に小さく「OPEN AIR」って!
さて、この「Prague Cello Qartet」は、チェコおよびスロヴァキア出身の4人組で、日本ツアーもおこなったことがあります。
2019年の8月に、福岡県八女市で行われた「Prague Cello Qartet」のコンサートに家族3人で行ったのが始まりでした。
当時は、4人全員チェロで、スーパーマリオの曲を弾いたり、チェロを太鼓やギターに見立ててポップス曲を弾いたり、ホントに心から楽しいと思えるステージでした。
日本人のステージではなかなか見ない、ユーモアたっぷりのコンサートで、当時5歳だった息子も飽きることなく聞くことができて、ずっと思い出に残っていたようです。
終演後、CDを買ってサインをもらい、いつも聞いていました。
また日本でコンサートをしてくれると期待していたらコロナになってしまい、息子はずっと「Prague Cello Qartetのコンサートに行きたい」と言っていました。
そして、今回、お城でコンサートがあると知って、行くことに決めました。
昼間、雨がざーっと降ったので、野外と知って天気が心配でしたが、晴れて良かったです。
しかも、お城に囲まれた中庭で行われて、最高でした。
1番前の席を買って、かぶりつきで見ることができました。
トークがチェコ語だったので、わたしだけ理解ができませんでしたが、あとから夫や息子が教えてくれました。
1人、チェロからコントラバスに変わって、チェロに戻るつもりはないそうで、今後もチェロ3人コントラバス1人でやっていくそうです。
今回は、パーカッションやエレキギターも入っていたので、以前の演奏会のようなチェロを叩いたりギターに見立てたりはなかったですが、やはり楽しくて、時間を忘れてしまいました。
素敵でした。
演奏者の1人の6000万円のチェロと一緒に記念撮影。
無防備に置いてて大丈夫なのでしょうかね。
いつか、チェロを習っている息子のお師匠さんになるといいなぁ。
こちらが「Prague Cello Qartet」最近の映像です。
素晴らしいなぁ。
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