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【全文掲載】『日本現代うつわ論2』 巻頭言
この記事は、2022年に発行した『日本現代うつわ論2』(ゆめしか出版)の大槻香奈による巻頭言を転載したものです。
日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた《日本現代うつわ論》の第二弾。本書は音楽家、画家、陶芸家、華道家、デザイナーなど多くのジャンルの方々にご協力頂き、ロングインタビューを中心に収録しています。「うつわ」性をきっかけとして様々な芸術を横断できる一冊。ぜひ本
【全文掲載】『日本現代うつわ論1』 巻頭言
この記事は、2021年に発行した『日本現代うつわ論1』(ゆめしか出版)の大槻香奈による巻頭言を転載したものです。
日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた本書。「うつわ」的感受性を湛えた小説・詩・絵画・イラスト・立体・批評・デザイン・陶芸・写真…など様々なジャンルから美術作家の大槻香奈がメンバーをセレクトし、日本的表現の根本と未来、私達の精神の土台を探っています。
現在
≪ondo galleryにて開催の庄司理子氏個展「朽ちゆく日々の名残」を巡る問題について≫
ondo gallery、庄司理子氏、大槻香奈(私)を巡る問題において、それが明らかになった当初、ondo gallery が3者の見解を取り纏め発表するとしていましたが、後日 ondo gallery よりその意思はないとの連絡があったため、本記事にて大槻の見解を記述いたします。
2020年3月5日~15日 ondo gallery にて開催された庄司理子氏の個展「朽ちゆく日々の名残」において