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#8 藤原さんの「必ず食える1%の人になる方法」を読んで(その2)
藤原和博さんの「必ず食える1%の人になる方法」の続きです。
100人に一人の人材を3つ分野でなれば希少価値と認められる100万に一人になれるというお話で、100人に一人になるには、パチンコしない、通勤時スマホゲームをしない、月一冊本を読むという基本となる3つの条件に、あとの4つの条件を4つの分野に分けて説明されています。そこで、私が気になった部分だけ紹介します。
日本人が大好きな「 正解主義」
#7 藤原さんの「必ず食える1%の人になる方法」を読んで
没頭できることが幸せということで、嗜好性が次の産業の武器となるという話の続きで、希少価値の高い人材(レアな人)になることが重要ですよ。という話です。
この本の主旨ですが、じゃ希少価値の高いとはどのような条件かというと、大体100万人に一人という人材を目指すということです。100万人に一人とは、オリンピックでメダルをとる人の確立ぐらい、さらに上となると1000万人に一人でノーベル賞を受賞するぐらい
#6尾原さんの「モチベーション革命」を読んで(その3)
前回のつづきで、「好き」なことが強いモチベーションになり、次の産業となるという説明でした。今回はそれの弊害と、生きがいについて書いてみる。生きがいについては、50歳を超えて次のステップを考えるようになり個人的にも関心あるテーマである。
■「他人に迷惑をかけちゃいけません」という現代の呪い
「好き」なことをやると周りに迷惑を掛けてしまうのではという「呪い」があるということです。インドでは、子供に
#5尾原さんの「モチベーション革命」を読んで(その2)
「達成」「快楽」「没頭」「良好な人間関係」「意味合い」の幸福のなかで、オタク的な没頭する気持ちが強みとなるという話のつづき。
■非効率な「好き」こそが次の産業になる
人工知能で代替不可能なものが「嗜好性」で「私は誰に何をいわれてもこれが好き」という感覚。代表的なものがファッション、効率だけ考えたらみんなユニクロの服を買うはずだが、古着やゾゾタウンで買い物するという感覚。
人工知能で有名な東
#4尾原さんの「モチベーション革命」を読んで
私の部署でも、自分の子供と同年代ぐらいの方が配属されてきている。年齢差だけが全てではないが、50歳を超えた私と20代メンバーとは考え方に違いがあって当然ではある。何が違うのかを考えてみるきっかけとそれをメンバーに紹介してみての感想が知りたい。期末に向けて、人事評価などで個人面談する機会もあるので、想いを聞いてみようと思う。
では、本の内容について
■5つの幸せについて
幸福には5種類あり「達
#3 次の本に行く前に、最近考えたこと
今回は、最近気になったニュースから考えたことを紹介する。
二度目の緊急事態宣言は一度目より外出する人が減らない、特に若い人が減らないというニュースがあった。若い人は重篤化率が低いからとのことであった。
そこで首相・知事など政治家から外出を控えるメッセージを出しているが、若い人には届いていないのは何故ということに対して、どこかの大学の教授が今まで若い人に対してメッセージ(=施策)を出してきてい
#2DaiGoさんの「超集中力」を読んで(その2)
前回が集中力を増す「場所」と「方法」についてだったので、今回は「時間」について。
■集中力できる時間を有効活用する
起床から朝の10時まではが最も注意力が高く、17時からは筋肉の効率が高い、21時以降メラトニンの分泌が始まるという周期があるので、出来るだけ早く起きて10時(午前中)までに新しいことを吸収する仕事を行い、午後からは出力する仕事を行うのがよい。そして、早く帰宅して運動して、一日の復
#1DaiGoさんの「超集中力」を読んで
設計者の悩みとして、”割り込みの問い合わせ電話で集中ができない!”ということが多くあります。言い訳で使用しているケースもあるとは思うが、電話がメインのコミュニケーション時代の私の実体験として気持ちはよくわかる。そこで、「超集中力」を読んで気になった内容を列挙して紹介してみる。
■集中できる環境で考える
集中できる環境は、水色の壁の空間が好ましい。ちなみに、リフレッシュするには緑色の壁の空間
読書感想を伝えてみる
今年よりキンドルアンリミッドを契約したので、沢山の本を読んでみようと思う。(年間50冊を目標に!!)
本の内容は、読むだけでなくアウトプットすることで知識なると聞いたことがあるので、まずは仕事のメンバーに週一で共有してみよう。
機械メーカーの開発部門で電気・ソフト設計のチームに勤めているのが、あえて仕事に直接的には関係しないことを伝えてみようと思う。理由は、確か池上彰さんがおしゃっていたと思う