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2020年 人生観と育児観に影響を与えたコロナ禍の働き方改革について
今年は社労士事務所を開業してちょうど10年。そんな節目の年であったものの、これまでコツコツと積み上げてきたものが根底からひっくり返されるようなたくさんの試練と向き合った1年でもあった。
子育てのあり方と生き方そのものが変わった1年プライベートではちょうど一年前の今日、6番目の娘が寝返りをした。当時、頻回授乳に頻回抱っこをしながら合間を見て本を執筆して、1番目と2番目は高校受験と中学受験の真っただ
保育士の働き方改革~地方自治体の取組みを通して見えたもの~
社労士として開業してからずっと、企業の両立支援や女性活躍推進といったものに力を入れてきました。企業の制度作り、従業員面談や社内研修を通じた意識改革など、アプローチできる範囲も広く、本当に良い資格だと自分でも思います。
そして、単なる制度づくりにとどまらず、働きながら子育てする人たちのためにも、子どもが育つ環境をもっともっと良くしていきたいという思いから、いま私は保育業界に社労士として深く関わってい
くじけまくりの産後80日。「休まない選択」の先にあったもの
後でいろいろ脚色されて思い出すことはあると思うけれども今この時の記録といて残しておきたかったので・・・
8月に6人目が誕生して2ヶ月半が経ちました。ジェットコースターのように気持ちが揺れ動いた日々でしたが、心身共にようやく平常運転に戻ってきたところです。
休まない選択
世の中が働き方改革・休み方改革と言っているところに逆行するように「休まない選択」をしました。
社労士、女性経営者ということで
6人目の赤ちゃんが生まれました~出産の記録とこれからのこと~
2019年8月13日。わが家にとって第6子となる五女が誕生しました。
偶然にもこの日は第5子四女の5歳の誕生日。5番目と6番目の子が同じ誕生日になるという奇跡も重なりました。
忘れないうちに出産の記録を留めておきたいと思います。
妊娠初期の記録
「6人目の妊娠がわかってからのこと」
<臨月~出産まで>
妊娠を少しずつ受入れながらとにかく目の前のことと向き合ってきた8カ月。プライベートでは新し
6回目のお産で考えさせられた「産みの苦しみ」を押しつける自己満足的な立ち会い出産
まもなく妊娠9か月。予定日まで2か月を切った。
ハイリスクということで初めて大学病院でのお産を勧められたわけだが、予想以上に妊娠の経過は順調で、毎月2-3回の宿泊を伴う地方出張や書籍の執筆、事務所の仕事、家のこと、たまにだけど子どものアイスホッケーの練習で極寒のスケートリンクに2時間など、
なかなかハードな日々を送っていて心身ともにストレスフルであるにもかかわらず検診で異常が見られることは皆無で、
妊娠6ヵ月。身体の変化と仕事と子育て
妊娠の記録を丁寧に綴っていきたいと思いつつ、そんな余裕もなく、「今日は妊娠何週何日だっけ?」と確認する余裕もなく、気づいたら妊娠6ヵ月になっていた。
長引いたつわり
妊娠12週、遅くても16週の安定期に入る頃にはつわりも落ち着くと認識していたのに一向に体調は良くならず。もともと極度の寒がりのため、冬は大の苦手。毎晩、翌日のビッシリの外出スケジュールを見ながら憂鬱な気持ちになり、必死で駆け抜けた
6人目の妊娠がわかってからのこと
6人目の命がお腹にやってきた。
41歳、経営者。現実を受け止めるまでに正直、時間がかかった。
妊娠発覚の経緯
年の瀬の繁忙期。
いつもは子どもを寝かしつけたあと、夜中に起きて仕事をするのが習慣なのだけど起きられない日が続いた。
だるさや熱っぽさもあり、37.5度前後の熱も一週間以上。
そのうち胃のムカムカも出てきて、「いよいよ日頃の過労がたたったかもしれない」とも思い、事務所のビルの中に入ってい