たすけてって言えないから文字で叫ぶ
なんでこうも、「しなきゃいけない」で埋め尽くしてしまうんだろう。
くるしい、くるしい、言葉よ助けて。
今日は自分のための言葉だ。
自由な休日のはずなのに、to doリストを作ってしまうわたし。「したいこと」のはずがいつのまにか「しなきゃいけないこと」になって、その"・"たちが自分に迫ってくる感覚。
だれにもやれと言われてないのに。やらなくてもだれも責めないとわかっているのに。
胃がキリキリする。電車で涙が出てきそうになった。
助けて。ここから出たい。
就活で出会った大好きな人事の方に、「仕事を自分で抱え込みすぎて爆発するかもしれないので要注意」と言われたことを思い出した。
働きはじめたら、たぶんそうなる。
こわい。こわい。こわい。
この自分を手放したい。
自分のことはよくわかってきたと思ってたのに、今日の自分は抱えきれない。
誰かに助けてって言いたくて、LINEを開いたんだけど、お母さんは介護で大変だし、彼氏は今風邪でしんどいし、この友達は今悩んでるし、この友達は今旅行中だし。人には恵まれててたくさん相談できる人がいるはずなのに、今吐ける人がだれもいない。
スマホを閉じて目を閉じた。
なんでこうも、人を頼るのが、人に甘えるのが下手なんだろう。
頼られるのも、甘えられるのも得意なのにな。
寄っ掛かるのがこわいのかも。寄っ掛かって、その存在を失って自分が崩れるのがこわいのかも。
寝よう、寝てみよう。
ベッドが唯一、自分の全体重を預けられるや。
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