ハッキリ答えが出るようで案外出ないクセ者スプレッド『二者択一』の私の読み解き方

人生って選択の連続ですよね。 今日の晩御飯はどちらにするか、はたまた次の就職先はどちらにするか。 大なり小なり生きていれば眼前に選択を常に突き付けられ、どちらかの道を選ぶという行為を繰り返してイマに至る訳ですな（そして拡がるパラレルワールド）。 リッツとポッキーどっち食べるかでいちいち分岐して無限に拡がってゆく世界なんてめっちゃ怖くないっすか！ 量子物理的な話はこれくらいにして（あんま詳しく解ってないのにシュレディンガーの猫たんの話とかドヤ顔でしちゃうタイプな私。てへ）本

ご相談者様の声

伝え方がぶっきらぼうなタロットさんシリーズ 意外と怖くないかも『ソードの3』の巻

対面鑑定している時に相談者様をまず絵柄でビビらせてしまうタロットカードはいくつかありますが、（ソードの10とかソードの10とかソードの10とか）今回テーマとして取り上げる『ソードの3』もその一つですね。 まあ、ソードのスート自体がわりと（ろくなもんじゃねえ〜♬）的な絵柄と意味ですものね。まあ人生良い時も悪い時もあるので、しっかり『現実』も突き付けて警告してくれるのがタロットのいい所だと思います。 そんな人生の世知辛さを嫌でも教えてくれる『ソードの3』の絵柄とはどんなものな

時には諦めることが、幸せに繋がる事もある ペンタクル4リーディング

正直に言うと、例えば「ブロックされた彼の心を取り戻したいんです」というご相談がわたしのもとに来たとします。 余程の事情がない限り、「諦めましょう」「次に行きましょう」とアドバイスすると思います。 誰かを愛する事と、執着する事はイコールではありません。 そして何より執着心は、持っているご本人を深く強く苦しめます。愛を取り戻そうと、もがけばもがくほど、身動きを取れなくさせ、選択肢を狭め、幸せへの可能性を閉ざして行く。 勿論一概には言えないでしょうが、概ね、そのパターンが多

適切な距離感は信頼の証 カップの2 コラム

タロットをお供に徒然と（ダラダラと）想いを綴る『セラピー叶絵』の記念すべきコラム第一回。 今回のテーマはズバリ、『距離感』のお話です。そしてそしてその『距離感』についてわたしと共に語ってくれるタロットカードはこちら、 うーん、絵柄からしてラブが伝わりに伝わっちゃう！ 小アルカナ【カップの2】さんです（ドンドンパフパフ〜！）。 ◎正位置の解釈としては、 恋愛関係/契約を結ぶ/相互理解 ●逆位置の解釈としては 契約解除/意見の相違/仲違いする という感じになります。正逆