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伝え方がぶっきらぼうなタロットさんシリーズ 意外と怖くないかも『ソードの3』の巻

対面鑑定している時に相談者様をまず絵柄でビビらせてしまうタロットカードはいくつかありますが、(ソードの10とかソードの10とかソードの10とか)今回テーマとして取り上げる『ソードの3』もその一つですね。

しかし陽はまた昇る

まあ、ソードのスート自体がわりと(ろくなもんじゃねえ〜♬)的な絵柄と意味ですものね。まあ人生良い時も悪い時もあるので、しっかり『現実』も突き付けて警告してくれるのがタロットのいい所だと思います。

そんな人生の世知辛さを嫌でも教えてくれる『ソードの3』の絵柄とはどんなものなのか、さあさ寄ってらっしゃい見てらっしゃいこちらですドドン!

伝統的なライダー版のソード3

(見ただけで胸痛くなるよ堪忍堪忍)

さあ、伝え方が不器用なタロットさんエピソード、どんなもんかといいますと、以前7枚のカードを引いて一週間の占いをした時があったんですね。

出ちゃったんです、ソードの3。タロットを勉強し始めてまだ慣れていない頃でしたし、「この日にどんなハートブレイクイベントがあるんだ…?」って、もうホントにビビりまくってました。

で、来ちゃったんです。ソードの3の日が。えーもうマジでヤダ嫌な事ホントにあったらどーしよーあんな剣が3つもハートにグサグサ刺さってる絵とか考えちゃって描いちゃってもう!ライダー版の意地悪!とか不安でいっぱいだったんですがその日はなんと雨が降っただけでした

そう、タロットの中で唯一『雨』が描かれているのがこの『ソードの3』なんです。

なのでタロットさん的には、「この日他に目立ったイベントねえなあ…ま、あるとしたら雨が降るくらいか。ほらよ!」とかるーい感じでポンと出してくれたのでしょう。

それを、まだ未熟なタロットリーダーであった自分が、絵柄のキョーレツさもあって必要以上に恐れおののいていた…という出来事がありました。というお話でした。

数年タロットやってわかったんですが、『怖いカード』とか『悪いカード』って無いんですよ、基本的に。

例えば『塔』のカードが出てトラブルがあって、その時には悲しいし苦しいし泣きたいしでドン底になるかもしれませんが、『その時』っていずれは『過去』になるんです。

「ああ、そう言えばあんな出来事もあったっけ」って笑い話に出来るような『過去』にね。

タロットを始めてから物事を長い目で見れるようになりましたね、自分の場合。辛い事、悲しい事があるのは当たり前だから、タロットにも『凶札』と呼ばれるものがあるのです。

でもその『凶』はいつまでも続くものではないし、そして何よりも、タロット占いを重ねて行くうちに『未来は変えられる』と確信したからです。

大好きな彼との関係を占って『死神』が出ても、それを回避出来た事例なんてたくさんあります。対策のカードに従ったからです。

占い師がそれ言うのはどうなのよとツッコミ入るかもしれませんが、『占いのいい事だけ信じる』というのは実はかなり理にかなってます。

占いで出たネガティブな結果に苛まれれば苛まれる程『悪い未来』を引き寄せてしまいます。それが一番よろしくないんですよね。

タロット占いは、当て物ではなく自分の潜在意識との対話であり、そしてネガティブな念を吐き出して、ポジティブな未来を掴む為のヒントを得れるツールであるとわたしは思っています。

なので例えば絵柄が不吉なカード(ソードの10とかソードの10とかソードの10とか)が出たとしても、まずは落ち着いて。

このカードも見方を変えると、『心のデトックスをする』という解釈にもなりますし、タロットは本当に奥深いのですよ(ソードの10についてもまた書きますね)。

『ソードの3』についてはまた書きたいことがありますので、近々更新いたします!

ではでは、〜伝え方がぶっきらぼうなタロットさんシリーズ 意外と怖くないかも『ソードの3』の巻〜でした◎

ここまでお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

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