見出し画像

広告制作に必要なクリエイティブな思考プロセス


企業のブランドイメージを形成し、顧客との絆を築く『広告』。その制作における思考プロセスのポイントを、7つにまとめてみました!

ブリーフの理解

ブリーフの理解広告制作を始める前に、お客さまのブリーフを徹底的に理解します。お客さまの目標や要望、ターゲット市場などを把握し、広告の目的を明確にすることからすべては始まります。

ターゲットの洞察

ターゲット市場のインサイトを深く理解し、そこに訴えるメッセージや ストーリーを創造します。 企画を発想する前に、ターゲットの視点に立つことが重要です。

ブレインストーミング

クリエイティブチームの中でアイデアを出し合います。ブレインストーミングセッションでは、自由な発想を大切に、異なる視点からのアイデ アを生み出します。どんなアイデアも一旦は採用し、後で洗練させるこ とも大切です。

コンセプトの創造

ブレインストーミングで生まれたアイデアをベースに、コミュニケーションのコンセプトを創造します。コンセプトは広告の核となるアイデアであり、魅力的なストーリーを伝える基盤です。特徴やベネフィットを巧みに組み合わせ、ブランド価値を引き出します。

デザインとコピーの統合

広告は視覚と言葉の融合です。魅力的なデザインと効果的なコピーが一 体となり、メッセージを的確に伝えます。デザイナーとコピーライター が連携し、視覚的な表現と言葉の力を最大限に活かします。

実験と改善

クリエイティブなアイデアは実際にテストしてみることが重要です。効 果測定やフィードバックを通じて広告の効果を評価し、必要な改善を行 います。広告の効果を測定するためには、データ分析や顧客の反応をモ ニタリングすることが重要です。実際の成果に基づいて改善を行い、よ り効果的な広告を生み出します。

チームワークとコミュニケーション

クリエイティブな思考プロセスは、チームワークと円滑なコミュニケーションによって支えられます。デザイナーやコピーライター、お客さま との協力関係を築き、アイデアや意見を共有します。互いの視点を尊重 し、創造性を引き出す環境を作り上げることが大切です。

いかがでしょうか?広告に携わる方にとっては「今さら?」な内容も、改めて整理してみると、意外と足りていなかった部分があったり、ふだんこなしている作業の重要性に気付けたりすることがあるのではないでしょうか?


私たち金棒は、プロデューサー、アートディレクター、コピーライター3名による最小ユニットの広告制作会社。ブランディングからWEB制作、広告運用、映像制作など、制作関係にまつわるあらゆる業務にご対応します。何かお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問合せ:info@kanabou.jp

ツイッター:https://twitter.com/kanabouinc
フェイスブック:https://www.facebook.com/kanabouinc
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC9vcCcef6jztWrSziai84Gw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?