北鎌倉で、春の先取り散策。
先日に続き、今日は鎌倉散策の後半を書いてみようと思います。
訪れたのは「北鎌倉」
紫陽花で有名な「明月院」などがある、個人的にとても好きなエリアです。
よろしければお付き合いください。
(前回の『長谷編』はこちら。)
建長寺(北鎌倉)
北鎌倉駅から歩くこと15分。
鎌倉幕府第五代執権・北条時頼にて創建された、
臨済宗建長寺派の大本山である、建長寺。
鎌倉で最も高い格式を持つ禅宗の寺院だそうです。
境内の最奥には、建長寺の鎮守『半僧坊大権現』をまつる「半僧坊」が小高い山の中腹にあり、頂上まで行くと相模湾や伊豆半島を一望できる展望台もあるとのこと。(ハイキングコースと繋がっているようですね。)
本当は頂上まで行けば良かったのですが、体力が限界で、この日は中腹である「半僧坊」で折り返すことに。笑
次回は絶対上まで行こうと思います。
建長寺をじっくり拝観したのは今回が初めて。
ずっと心残りに思っていたので、時間をかけて回ることができて本当に良かったです。
自然の中にあるせいか、空気が清らかで透明で、包み込んでくれるような感覚になる、そんなお寺でした。ぜひまた訪れたいと思います。
円覚寺(北鎌倉)
北鎌倉駅の目の前にある、臨済宗円覚寺派の大本山・円覚寺。
ここは北鎌倉を訪れる際にいつも立ち寄る寺院なので、今回も帰り際に寄ってみることにしました。
鎌倉幕府第八代執権・北条時宗により創建され、境内には現在でも、禅僧が修行する道場があるそうです。週末には一般参加も可能な座禅会が行われているとのこと。
仏殿の天井には立派な「白龍図」
(上手く撮れていなかったので、
公式インスタより。)
円覚寺は緑が生い茂る豊かなお寺なので、今の時期は少し寂しい印象もありますが、個人的にとても好きなお寺なので、拝観することができて良かったです。
ここでいつも感じるのは、” 凛とした優しさ ”。
背筋を正され後押しされるような、そんな大きな力をいつもいただきます。
鎌倉に来た際は、ぜひまた訪れたいです。
終わりに。
私にとって鎌倉は、心が疲れた時に行く保養地のような場所でした。
今までの感謝を込めて、今回参拝することができ、心より嬉しく思います。
では、今日はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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