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まったり、ひとり鎌倉散策。

昨日はお休みだったので、午後から大好きな " 鎌倉 " へ、カメラを持って遊びに行ってきました。


桜の時期には間に合わなかったのですが、どうしても東京にいる間に行っておきたくて、少し過密スケジュールになりながらも、思いきって行くことに。

毎年紫陽花の季節など、年に何度か訪れる私の癒しの地、鎌倉。
東京から1時間半くらいなので、平日休みに一人でふらっと行くことも多く、とてもお世話になった場所です。

今回は「長谷」と「北鎌倉」の二つのスポットを散策してみました。

光則寺(長谷)

最初に訪れたのは、長谷駅から徒歩7分の光則寺。
四季折々の花が咲き乱れ、特に齢約150年のカイドウが有名な日蓮宗の寺院です。

残念ながら見ごろはもう少し先。4月上旬頃、花々で賑わう景色を観ることができそうです。

桜が少し咲いていました🌸
ずっと、ホーホケキョと、鶯の声も。
本堂。
こじんまりとしている分、
花木に囲まれる光景が観られそう。
まだ椿がいたる所で咲いていました。
かわいい。

少し桜に期待を寄せて、今回初めて訪れてみましたが、想像以上に色々な花が咲いていて、とても綺麗な寺院でした。春夏の景色も見てみたい気持ちになります。



長谷寺(長谷)

この日、長谷での一番の目的は、紫陽花で有名な長谷寺。

開創は奈良時代とされており、四季を通じて、花が絶えることがないことから、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ親しまれています。

ここは紫陽花の時期にいつも来る、
大好きなお寺の一つ。
かわいいお地蔵さんたちが
出迎えてくれます。
本堂には立派な
「十一面観世音菩薩像」
日本最大級(高さ9.18m)らしいです。
これは桜の仲間みたい。
鮮やかに咲いています。
竹がさわさわ、
風がとても気持ちいい。
鎌倉の街と由比ガ浜。
遠くに見えるは三浦半島。
ボケ(木瓜)が愛らしく
咲き乱れていました。
うん、本当に極楽浄土のよう。
可憐。可愛い。心洗われます。

いつ来ても透き通った空気が流れ、心が浄化されるような気持ちになる長谷寺。紫陽花の季節はもちろん、どの季節でもおすすめしたい素敵なお寺です。


北鎌倉へ。

今回は短い時間の中行きたい所を優先したので、正直あまり効率のよい歩き方はできなかったのですが、雰囲気だけでもお伝えできれば幸いです。

江ノ電にも乗りました。

歩き疲れたので、北鎌倉へ着いて早々、カフェで少し休憩することに。
訪れたのは『VERVE COFFEE Kitakamakura』さん。

アイスコーヒーをいただきます。


ここから「建長寺」と「円覚寺」という二つの臨済宗のお寺に行くのですが・・・

いつもながら長くなってしまったので、今回も記事を二つに分けることにしました。


前半の『長谷編』は、ここまで。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。


後半の『北鎌倉編』はこちら。



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