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新規開拓営業のポイント①受付突破(名乗り)

はじめに

今回は新規開拓営業で最初の関門と言われる、名乗り(受付ブロック突破)についてお話していきます!


まず電話営業(テレアポ)で最初の第一声でなんと言っていますか?


「突然のお電話失礼します」
「お忙しいところ申し訳ございません」


こんな感じで最初から謝ったり、お伺いを立てたりしてませんか??


お客様の心理からすると、どう思うでしょうか?


「謝るくらいなら、電話かけてこないでほしい・・・」
「忙しいのわかってるなら、電話してくるな!」


私自身も、謝るくらいなら電話しないほうがいいと思っています。

ちょっと厳しいことを言いましたが、そんなに人は暇ではないです。



それにあなたが案内しようとしているサービスは、お客様にとってプラスのメリットがあるものですよね?

そうであれば、謝る必要はないので自信をもってご案内してください!


もし相手が忙しいタイミングだったり、都合が悪い時間などに電話をしてしまったら、素直に謝って改めればいいだけです。




さて、では最初の第一声でなんと言えばいいのでしょうか?


答えは、

お世話になります!

です。


「お世話になっておりますではないの?」という声が聞こえてきそうですが違います。

だって、あなたは電話先のお客様と初めてやり取りをするんですよね?
それだと、お世話にはなっていないですよね?


だからこそ、「お世話になります!」なんです。


「これからあなたに(あなたの会社)にお世話になります」という意味で言います。


これは受付の方からすると、「すでにやり取りをしている方なのか、そうではないのかの判断ができない」絶妙なトークになります。


また、それと一緒に「株式会社〇〇〇の〇〇と申します」というのはNGです。


せっかく、あなたからの電話を受けて受付の方が「あれ?この人ってうちとやりとりしてるひとなのかな?」って思ってくれてる矢先に、


「・・・〇〇〇と申します」と言ってしまうと、
「やっぱりやり取りしたことない人なのかも?」と疑われやすくなります。


だから、

株式会社〇〇〇の〇〇です!

と言い切ります。



これで最初の第一声は完成です!

まとめると、

お世話になります!株式会社〇〇〇の〇〇です

となります。


では、次に担当者の方のを呼んでもらいますよね?

その時も、必殺トークがあります!!


〇〇〇の方お願いします!


こう伝えましょう。


ここで大切なのは、「お願いします!」と言い切ること。

人って〇〇〇お願いします!と言われると、断りにくくなります。
それをうまく使いましょう。



もし受付の方に「どのようなご用件でしょうか?」と聞かれたら、
簡潔に要件を伝えましょう。


その時にも1つポイントがあります。

要件の内容が受付の人では判断できないものであること


自分で判断できないと思うと、知っている担当の人に確認しますよね?
それを狙います。


そして、もしそのタイミングでは必要ないと言われてもすぐに引き下がらずに、

では、今は必要ないということですが、他社様(みなさま)からご好評いただいているサービスですので、またタイミングを見てご連絡させていただきます。

といいます。


さらに間髪入れずに、

その際は、どなた宛にご連絡すればよろしいでしょうか?

と聞きましょう。


これで担当者の方の名前がわかる時があります。
そうしたら、次電話する時には堂々と担当者様宛に連絡ができますよね。


もし、「その時にまた担当者に取り次ぎます」と言われたら、しっかり今回電話対応してくれた感謝を伝えて、電話を切りましょう。


ちなみに、電話は相手が切るのを待ってから自分が切るのが鉄則です。

これで次に電話しても問題ない状態を作れます。


ここまでが受付突破(名乗り)のトークとなります。



「聞いてみると、難しくなさそう!」と思いましたよね?
そうなんです、全然難しくないのに効果抜群なので、ぜひお試しくださいね!


会話の流れ

以下画像の流れになります。


ポイントのまとめ・おさらい

以下5つの点に注意し、受付を突破していきましょう!

以上となります。


次回は、担当者の方に電話を繋いでいただいたあとのトークについてお話していきます。お楽しみに。

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