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雑筆

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2023さ。

2023さ。

12/31の夕方からなんだか、変な感じ。
紅白を観て、安全地帯カッコいいななんてまだ思えてはいたけど、年明けて推しバンドSUPER BEAVERをCDTVで観るのを待っている間に、頭がぼやっとしてきて&TEAMとENHYPENのコラボ辺りを観て1度寝た。
無事に起きて、SUPER BEAVERをしっかり拝んで、そのまま倒れ込むように寝た。

1/1の昼頃起きた。
熱が出ているような気がしたので、自

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味変なんて...。

味変なんて...。

出来上がって提出された飲食物を、調味料などを用いて味わいを変えることを、"味変"という。

マイマヨネーズや、マイ醤油のように個々の味好みによって、調味料を持ち運んでまで調整して楽しむ強者もいる。

その上、最近では味変を促して食べさせる飲食店もある。

味の答えは、消費者に任せるといった個々を大切にする個人主義思考が飲食にもやってきたというところか。

この世で楽しまれる味変だが、残念なことに私

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ユートピア

ユートピア

多分、これからも頻繁に私から出てくる言葉が
『赤羽』だ。

私は、魂を売っていると言って間違いじゃないほどエレファントカシマシ及び宮本浩次大先生を尊敬している。
その話についても、追々記していくとして、
とにかく彼らが赤羽出身(高緑さんは月島だけど)だからと、暮らし始めた。

コロナ禍に陥るまでの約3年を赤羽で生活をしていた。
それまでは、本蓮沼、八幡山、新中野辺りに住んだりもしていたわけだが、タ

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はじまりに。

はじまりに。

好きなドラマに、元々作家を目指していたがあきらめて、飲食企業の正社員として働いる主人公が、同僚からSNSを見つけられたことを機に文章力を見出され、企業のSNSの中の人を任されることになり、舞い上がって引き受けるも、期待のプレッシャーなどで良い文章が書けずに頭を抱え、「やはり自分には才能がない」と奮闘するというシーンがある。

このシーンに私は髄から、共感した。

私は学生時代からコントや漫才の作家

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