根明は作れるらしい、の話

ふと、昨年以前の自分のinstagramのキャプションを読んでいて思ったこと

「過去の私、少し暗くないか...？」

"毎回思いっきり暗いことを書いている"という訳ではないのですが、なんでしょうね、なんだか暗さが漂っているんです。

人生に対する言い訳感と言いますか、他責感と言いますか、必要以上に苦しみながら（そしてその苦しんでいる自分にも少し陶酔してそうな...苦笑）生きている感じと言いますか、懐古主義と言いますか...

先日全く別の方のキャプションの中に、「この時期の私はある人にとても傷つけられて....」という表現を見つけて、たまげたのですが、ああ、割と近い過去の自分も同じスタンスだったかもしれない、とも思いました。

"傷ついた" と "傷つけられた" の表現の差分はかなり大きいと感じていまして、"傷つけられた"と表現し続ける以上、自分のその日を（大きくいってしまうと人生を）他者に委ねているように、今の私には思えるんですね。

なるほど〜

私、根っこが明るくなったな... 

いつの時代も人生には苦労ごと悩み事は大なり小なりありますし、心の闇レベルであれば、直近半年の方が、おそらくダークでした。それでも私から出ている言葉やオーラは、ベース明るくなった。（気がする）

社会人1年目までは、「自分の中身は小学校4年生から大して変わっていない」と感じていました。（それだけよく考える、大人びた小学生だったという、なんとも言えない自負ももちろんありましたね...苦笑）

でも今は、2年前の自分ですら、別人のようだと感じます。いい意味で。別人レベルで進化したなぁ、という感じ。（いい意味も悪い意味も変わっていないところはとことん変わっていないですが）自分のことがうんと好きになったし、自分が好きな自分を許せるようになりました。自己肯定感なんて探さなくとも、きっとずっと前から自分のことは好きだったんですよね。それを認識して、自分に許可できるようになった。

ここまで来れたのはきっかけを下さった先輩と、とことん付き合ってくれた彼と、とことん向き合った自分のおかげです。感謝。そして自分を誇りに思います。よくやった。

「今の自分も最高だけど、もっとこうなったら面白そう、素敵かも」

「今の日々も最高だけど、これをやってみたらもっと楽しいかも、人の役にも立てるかも」

のようなスタンスができたのが大きいなぁと思います。（もちろん毎日このテンションとは行きませんが）

この状態になるまで試してみたことはたくさんあるのですが、これはそれぞれの旅な気もする。自分で強烈に願って、求めて、行動してみないと効かない気がするのです。なので私のここ数年をまとめても、お役に立つかは怪しい...でも、自分のメモもかねて書いてみようかな。

という、インスタを眺めていたら己の変化に気付き、何が変わったのか振り返り己をほめそやす、という記事になりました...笑

お役に立つシチュエーションがなさそうな内容ですが、今日はこの辺にしようと思います。

今の自分も最高だし、これからの自分も楽しみです。

皆様も良い夜をお過ごしください！

おわり