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25歳の新米ママが子育てにおいて大切にしているスタンス

「こんなに早くママになるなんて思わなかった!」
バリキャリ女子ルートをまっしぐらに走るんだろうと、周りも、そして自分自身も思っていました。笑

社会人2年目、突然の妊娠が発覚してから、紆余曲折‥。

「とにかく前に進もう!」と、「意味のある産育休」を過ごすために読んだ育児本や、ビジネス本、キャリア論、たまに小説などの読書記録、育休ログとして書いていきたいと思います。


いつか、育児に不安をもつ人、キャリアと育児の両立に悩む人たちの役に立てるといいな‥

まずは、私がママとして大切にしているスタンスから。


1.自分の人生と娘の人生を切り離すこと

これは娘を出産した後、初めての授乳を終え、「この子のために生きていくぞ」って思えた夜に手帳に書いたことです。

娘は乳首をくわえているだけで、うまく吸ってもらえず試行錯誤。
でも、乳首を探して口をぱくぱくする姿が愛おしすぎて‥。


それだけで、産院のベットで「この子のために生きていこう」って思えました

と同時に、この気持ちがあふれたことを大切にしながら、この先、どんなにこの子がかわいく、愛おしく思えても、


・自分の人生と娘の人生を切り離して考えること
・絶対に子育てを言い訳にしないこと

を心に決めたんです。
もしかしたら、眠れない夜が続いたり、やりたいことをやる時間が中々とれず、悶々とする日が来るかもしれない。いや、きっとくる。笑

でも、「子どもがいるから仕方ない」っていうのは、なし!
事実がどうかは分からないけど、子どもを自分自身への言い訳にはしない!したくない!と思っています。


親も子も、「今、この瞬間」を楽しみたい


「子どもを理由に自分の人生を先送りにする」ではなく、
「子育てが自分の人生を加速させる」そんな風になれたらいいな~

と思っています

家族みんなで尊重しあって、家族でひとつのチームになって、「今、この瞬間」をみんなが外へ向かって頑張ろう!!みたいなイメージ。(下図)

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「子どものこういう時期は一瞬だから~」ってというのは間違いないけれど、親にとっても「今、この時」はその時しかないわけで。


人生、どんなフェーズにいても、何歳になっても、やりたいことはできるはず。

パートナーや周りの人と尊重して、協力し合えば、それができるって信じている。信じたい!大変だろうけど、自分で証明したい!笑


2.よきロールモデルになること

「○○な子になってほしい!」と思うのであれば、まずは自分が、そしてパートナーがそうなろうよって話です。

読書習慣がある親の子は、言われなくても本に興味を持つし、
音楽が好きで家にピアノがあって、いつも音楽が流れている家庭の子は言われなくても、ピアノに触れようとするし、音楽に興味を持ち始めるみたいなこと。

逆に、「○○しなさい!」と親から強制された場合は、中々やらなかったりします。

親の言うことはきかないけど、放っておいても親のまねをする

ということです。

”全力バスケ少女”になるべくしてなった

私は、小学校1年生から高校3年まで、バスケ人一筋の人生でした。
母がママさんバスケットをしていて幼い頃から週に3回ほどコートに連れて行ってもらい、よく世話をしてもらっていた叔父も叔母もコーチをやっているバスケ一家。

バスケをしている母はとっても楽しそうだったこともあって、自然とボールをつかみ、バスケットに興味を持ち、物心ついた時には「全力バスケ少女」になっていました。笑


逆に、読書をしている両親をみたことがなかったため(笑)、大学生になるまで本を読むということをしてきませんでした。

いつも子ども部屋も掃除してくれていた母にある日突然、「自分の部屋は自分で掃除しなさい!」って怒られてから、掃除は嫌いになりました。
※3人家族の今は、誰に言われることもなく、積極的に掃除しています!笑


心は、「自分の人生を楽しむ」が一番でいい

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「とにかく楽しい人生を送ってほしい!」
「将来、楽しく働いてほしい!」

と思うのなら、

まず、自分がとにかく人生を楽しみ、楽しく働いている姿を子どもに見せること


だから、娘は24時間365日一緒にいたいくらいかわいいけれど、「子どものためだけに時間を使わなければいけない」なんてことはない。
まずは、自分の人生を、思いっきり自分で楽しもう!!と思っています。

まずは仕事復帰したら、いいこともうまくいかないことも、20代ママの一例として伝えていけたらいいな~。


私は、いろんな先輩ママに救われました
友人のママからの話も、知らない誰かの体験談も、すごくすごくありがたかったです。

だから、育休中の今は、

・育児に正解はないけど、きっと原則や研究はあるはず!
・子どもは一人一人違うけれど、似たタイプ悩みを持つママはいるはず!


ということで、自分なりの経験と学びを、自分なりにゆるっとまとめていきたいと思います~。







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