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わたしによるわたしだけの生き方を探る

きょうは、わたしのビジョンやこれからについてをちょいと書いてみようと思う〜。​

わたしのビジョン

端的に言うと、「すべてのひとの夢や目標が応援される社会になること

<背景>
昨年度1年間携わらせてもらったインターンを通して、「そもそも夢や目標なんてない」という生徒とたくさん出会った。「やりたいこと?とくに」という反応を何度見たか。でも、時間をとってゆっくり話を聞いてみると、「実はこんな仕事に憧れてて…」「こんなふうになりたいなって思ってて…」なんてこともよくあった。ぼんやりとした夢なら、ちゃんと持っている子が多いことを知った。そこから、夢や目標がないわけではないけど、きちんと「ある」と言うことを恥ずかしいと思っていたり、なれるわけないからと決めつけている子がいることを実感した。

じゃあ、その状態を変革させるためにどうしたらいいのか、考えた。そこで、学習ルームに夢の畑というコーナーをつくって、みんなのひっそりとした、普段表には出てこない夢や目標を書けるスペースとした。
結果、「めっちゃ頭いい自分になるために勉強がんばる」「努力ができて周りのひとを幸せにできるひとになりたい」っていう、ふわっとした目標もあったけど、「イラスト関係の仕事をする!」「保育士になる!」「歯科衛生士になる!」「大学に進学する!」という、素敵な夢や目標をみることができた。
さらにそれを見て、「わたしも◯◯になりたいと思っていたんだ、この子仲間ダァ!」と(名前は自由記載としていたので、それが誰かは分からないようにはしてたけど)、夢を語れる場をつくることができた。
その様子を見て、そもそも夢や目標を語れる場所ってないなぁと気づいた(自身の経験含め、ね)。だからこそ、言語化のきっかけをつくることって大切だし、それを深掘りされる経験が大切だと思った。さらにいうと、自分の想いを肯定してもらう経験こそが、より夢や目標を語るために必要となる条件なんだろうなと思った。

ただ、いまの教育では「みんないっしょに!」という風潮が強すぎて、飛び抜けることがおかしいと思われがち。だからこそ、みんな同じというフィールドから飛び抜けるための環境をつくるのではなくて、そもそも、それぞれが飛び出ることができるような環境をつくるべきなんだろうなと思った。
それができてこそ、わたしの目指す社会が達成されるのかなぁと思っている。

(↓ それをなんとなく図式化させたもの)

ビジョン!!


んで、じゃあ「それぞれが飛び出る教育の在り方」ってなんなんだろう、どうしたらいいんだろう、ってことなんやけど。
具体的にどういうこと?って考えてみた。
・「王道」以外の選択肢を面白がれる風潮
・学び直しの機会が保障されている社会
・自分の夢や目標について考える機会を持てること
かなぁって、ぼんやり思っている。

そのために必要なこと、たくさんあると思うんだけど、わたしがこの変革に関われるようになるためにどうしたらいいかって考えたときに、
・まずは自分が固定概念を柔軟化させる。
・勇気と覚悟と強い意志を持つ。
・論理立った仮説を話せるようになる。
が、今すぐでもできることかなと思った。
だから、といったらなんていうかこじつけみたいに感じるけど、今は全国をふらふらしながらオンラインで大学の授業を受けたり、オンラインで仕事やボランティアもしてる。そこでいろんな人と出会ったり、いろんなものを見たり、経験することで、世界が広がることを実感している。
このへんはまた別の記事で書こうかな。

(↓ そんなことをなんとなく図式化させたもの)

ゆめ!!


これからについて

もっと教育について勉強したいし、場作りについて経験したいし、できることを増やしたい。
知らない世界に飛び込みたくて、もっとわくわくしていたい。


3月までは、いまの大学に在籍しつつ、廃部寸前のサークル2つをなんとかしつつ、インターンがんばりつつ、ボランティアしつつ、自分の考えをもっときちんと整理して、具体的なプランを考えつつ、穏やかに、生きていたい。

ここまでつらつら書いてみたけど、結局どうなりたいんだってことだよね。
でもあるひとが言っていたよ、「やりたいことがないなら作っちゃえばいいじゃん!」って。わたしだけの生き方、常識覆して生み出したい。わくわく。

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