見出し画像

[生成AIツール] Cohesiveを使ってブログ記事を生成してみた

生成AIにおいて様々な分野で次々に専門性のある生成AIツールが出てきている。
そこで、今回はブログ記事を簡単に作成してくれる生成AIを使用してみたので所管を書いてみたいと思う。

今回使用した生成AIは「Cohesive」というツール。
これはWEBコンテンツ生成に特化したAIツールで、例えばブログ記事にしたい内容のワードを入力するだけで瞬時に記事を生成してくれる画期的なツールだ。

例えば、WEBマーケティングについてブログ記事を書きたい場合は「WEBマーケティング」と入力するだけで記事を生成してくれる。

結論から言うと「記事のたたき台」の作成として使用するのに適している。たたき台として使用するなら十分のクオリティがあり、尚且つ5000文字ほどの記事を数十秒で生成してくれる。
また、生成してもらった記事を参考にブログを1記事実際にアップするまでだと、30分〜1時間もかからずに作成できるのではないかと感じる。

では、早速「Cohesive」でブログ記事を生成する手順の解説をしていく。

記事を生成する

先程、上記にも説明した通り「WEBマーケティング」と入力してみる。
そうすると数十秒で記事を作成してくれる。

生成されるのは英語で生成されるが、日本語翻訳のツールを使用すれば問題ない。だが、翻訳した内容は表現として適切ではないものも存在するため自身で最終的にチェックすることは必要になる。

日本語に翻訳する

生成した記事を日本語に翻訳するには「Google翻訳」もしくは「DeepL」というツールを使用すると良いかと思う。

今回は「DeepL」を使用してみたが、5000文字の翻訳も数秒で翻訳してくれるため、かなり使える。
ただし、無料で翻訳できる文字数は5000文字までなので、それ以上の文字を翻訳したい場合は課金することになる。

こうして翻訳してくれた内容をブログで使用する場合は、本文にそのままコピペして画像挿入、追記、誤字の確認などをすれば、簡単にブログ記事を作成することができる。

もちろん、ブログ記事作成以外にもコピーライティングの作成やSNSのコンテンツ作成、事務作業の効率化にも使える。

各見出しについて深掘りする

上記ではWEBマーケティングについて記事を生成してもらった。
その後、記事の内容の中でもう少し深掘りして解説したい見出しがあれば、その点に関しても使える。
例えば「SEO」という「検索エンジン最適化」と呼ばれる見出しなど。

このようにSEOについて深掘りして生成してくれるため、記事の中で深く解説したい場合にも便利だ。

まとめ

今回は「Cohesive」というブログ記事の作成に特化した生成AIツールを使用した所管を書いてみた。

始めにも解説した通り、あくまで「たたき台」として記事の基礎を生成してもらう感覚で使用した方がいい。
それだけでも、かなりの時間を短縮できるため使わない手はない。

自身でもブログ記事を書いた経験はあるが、初めは一日がかりで、慣れてきても3時間は必ずかかっていた。
そのことを考えると、この「Cohesive」は画期的な生成AIツールと言える。

今後は、他にも「ホームページ作成」や「画像生成」「動画編集」など様々な生成AIツールがあるので、また試したみたいと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?