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足の痛みあれこれ。

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【足の痛み】 

 足の痛みと言えば、外反母趾が思い浮かぶかもしれませんが、指ではなく足そのものの痛みを訴える患者様も多くいらっしゃいます。

 その中でも多いのは、足首の捻挫や外過重による甲高による甲の痛みでしょうか。

 足首の捻挫などは、30年、40年前の捻挫の痛みを訴えられる方もいらっしゃいますが、それだけ長い期間痛むという事は、根本的に問題が解決していないことの証拠です。

 甲高による痛みも、外過重によるものと礒谷公良先生は図示されていますが、外過重の脚は細くて甲高、土踏まずが深くなるのです。

 また、繰り返しできるタコやウオノメもまさに荷重の偏在、偏った圧力が変わらないから、何回も繰り返しできるのです。

↑礒谷公良先生の書かれた要図の足の部分です。脚長差による長い脚の足です。外過重により足自体も長くなります。


 

 足周りには他にもモートン病、アルバート病、ソーレル病、ケーラー病なども有りますが、どの問題も負荷のかかり方が悪いために骨がずれて起こる関節炎と当所ではとらえています。
 

 まず写真を見ていただきたいのですが、足の甲の部分は一つの骨なのではなく細かい骨が寄り集まってできています。

 それは大昔は手と同様に働く為の機能としての構造ですが、現在でも地面の凸凹等に合わせて接地した時にフレキシブルに足が形を変えて体を安定させてくれるているのです。

 そもそも、直立二足歩行において、左右の足はそれほど大きくない面積に全体重を乗せるのですから負担が大きいと言えます。

 さらにその負担、つまり足に掛かる負荷が体(股関節)のクセで均一ではないことが、その小さい骨同士の関節を狂わせて痛みが生じるのです。

 そして、その不均一さはO脚による外過重の増加と左右差によることがほとんどです。

 足首の捻挫も長い間、体重が外に掛かり過ぎて起こるトラブルの代表選手と言えます

 外にかかる負荷はスネでも外に負担がかかり、スネの骨が乗る足首にある距骨という骨を外へ動かしてしまう事により、かかとの骨(踵骨)は内へ動かされ、舟状骨は内へと梯子段のように互い違いにずれるのです。


 したがってこの舟状骨が飛び出している人ほど外荷重がきついO脚であると言えます。

 当所でお勧めしている『紐結び健康法』でも足首を結ぶとこの出っ張った舟状骨同士がぶつかって痛いという方がいらっしゃいます。(そのような時は対処的にスポンジやタオルを折った物などを挟んでいただいています)

 結論!

 すべての足の痛み、トラブルは骨格を正して、正しく重心が足にかかる事により解消させることが出来ます!!

 急がば回れと申しますが、一時しのぎの治療法では、また痛みや不調が繰り返し起こる可能性がありますが、当所では問題を根本から解決していきますので再発の心配もなくなります。 

 痛みを我慢していると、体の歪みを複雑化させてしまうので、なるべく早く取り組んでくださいね。

  足のトラブルも股関節で解消できる礒谷式力学療法×CS60の整体院

    杉並区・西荻窪 鴨下療法所  杉並区松庵3ー35-21


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