見出し画像

自然治癒力のために、忘れてはいけないこと?

西荻窪駅から徒歩3分の根本バランス回復の整体院・鴨下療法所です。

 自然治癒力という言葉を聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

 そして、何か自然治癒力を上げるために行っていることは有りますか?


 代表的なものでは・・・

 体を温めること。

 食事のバランス。

 運動。

 
 ストレス発散。

 どれも、大事な事ですよね。

 しかし・・・・

 そもそも、自然治癒力とは『自分の力で病を癒し、治す自然の力のこと。 失われたバランスを取り戻そうとするからだに、本来備わった働き』と言えます。

 そして、その働きの多くは『血』によって行われています。

 ですから、自然治癒力を高めるとは、よく言われる通り『血流を良くする』ことに他なりません。

 そこで、思い出されるのが西式健康法の西勝造先生のお話なのです。
 思い出しながら書いているので正確ではありませんが内容に間違いはありません。

 曰く「風邪をひいた時にすぐに布団に入ってしまうから、風邪は進行してしまうのだ。風邪を引いたなと思えば水をコップ2杯飲んで、家の周りをグルグル歩いてから布団に入れば翌朝には治っているのだ」

 どうですか?

 血を良くめぐらすために水を飲んで血をサラサラにして、運動してその血を体の隅々まで行きわたらせ、さらに体温を上げることにより免疫が働きやすいようにする、言われてみると「なるほど」と思いますが、なかなか自分では思いつかないシンプルさではないでしょうか?

 私の行う礒谷式力学療法を考案した磯谷公良先生は、体の歪みを取り除くことにより血管を圧迫している筋肉の緊張を取り除き、血流を良くすることと、神経の圧迫を取り除き各臓器が万全に働けるようにすること=『人間の体は万能薬の製造工場である』と言われて『予防医学』(礒谷公良著 鳩の森書房刊)という本も書かれています。

 つまり、効率よく血流を良くするためには、まず初めに『体を整える』だという事です。

 体を整えれば、血流が良くなると同時に、自然治癒力を上がる大事な3点がもれなく獲得できるからです。

 それは!

 ◎呼吸が深くなり、酸素をしっかりと取りこみガス交換が出来るようになります。

 ◎バランスよく食べたり飲んだりしたものを、体に吸収、同化させる働きもしっかりと行われるようになります。

 ◎整った体はメンタルの働きも良くなり、ストレスにも強くなります。

 ですから、まず体を整えて、それから食事に気を配り、運動をするなどしていけば効率も良いし効果も段違いです。

 皆さんも、ぜひ体を整える意識で生活してくださいね。

 

 生活習慣などで長い時間をかけて歪んでしまった筋肉系を正すことにより根本的に体を整えることが出来る礒谷式力学療法× CS60の整体院   
       杉並区・西荻窪  鴨下療法所


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?