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「が」と「は」違いを説明できますか?ライティングのコツ


こんにちは!カモノハシと申します。「超ベーシックすぐうまくなる書くチカラ91」を読んでみて思ったことをシェアします。


元朝日新聞編集部長の高橋俊一さんの著書です。


NOTE書くならある程度の書くルールを知っておいた方がいいかなと思いました。ライティング初心者におすすめの一冊です。


ザ・基礎!といった内容が詰まってます。漢字いっぱい使うなとか、難しい言葉は言い換えろとかです。しかし、「初心忘るべからず」です。うっかりやってるタブーを再発見するきっかけになると思います。


良いポイントはダメな例を紹介し、改善例を提示しているスタイルです。ダメなお手本があることで後の良い例がきわだちます。「こうすればよいのかー」と理解しながら読み進めることが出来ます。


私はクイズ形式で読んでます。

(ダメな例見て)「・・・こう直せばいいんじゃない?」

(答え見て)「よっしゃ正解!」

こんな感じ(笑)


意識したいポイント

これは普段から気を付けようと思ったのは

「が」と「は」
「話しことばと書きことば」

この二点です。

「が」と「は」

カモノハシが最高のピッチャーだ。
カモノハシは最高のピッチャーだ。

この二つの文章の違い説明できますか?まあNOTEに書いてる人なら余裕でお分かりですよね ^^
私は知らなかったですけど。感覚で使ってました。

前者はカモノハシ、後者は最高のピッチャーに力点が置かれています。カモノハシを強調したいのであれば「が」、チーム内の比較でもちいるなら「は」を使うのがこの本では良いとされています。

こんなの意識しないとわからないじゃないですよね。少なくとも私はそうなんです。


「話しことばと書きことば」

先生から「カモノハシの文章は幼稚に感じる」といわれました。この一つの要因が話しことばで書いていたことです。


本にも話しことばをそのまま書くと乱暴で幼稚な感じになることがある、とされています。ことばは時代とともに変化するため、私は違和感がなくてもほかの年代の方にはおかしいと感じる文章があります。


私はどの年代の方にも好意を持っていただきたい八方美人なカモノハシです。このことばは「話しことば」「書きことば」どちらに分類されるのか普段から意識して多くの方に愛されたいと思います。


「書きことば」を使いこなして格調高い文章がかけるとかっこいいですよね。


基礎中の基礎ではありますが駆け出しライターや初心を忘れそうな人に読んでもらいたい本です。学校、会社でのレポートや企画書、報告書を書くときにも使えます。わかりやすい文章書けるかっこいいひとへの第一歩としてどうぞ!

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