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やりたいことが見つからない不安。大丈夫、見つけ方あるよ。

やりたいことが見つからず、
将来を不安視している方、少なくないと思います。

大丈夫。

きっと見つかるから。
そんな見つけれるかもしれない考え方の紹介。


いつ見つかるかは誰にも分からない

どこで何をしていて、何を感じて
やりたいこと」が見つかるかは誰にも分からない。

しかし、見つからないからと言って、
何もやることが無いわけでもない。


自分が日々、
何を考えているのか、
何を感じているのか、
どうしたいのか、
意識してみることが大切。


無意識に見逃していた気持ちがあるかもしれない。
無意識に抑えようとしていた想いがあるかもしれない。


自分を理解することが非常に大切。


これはやりたいことが、
見つかっていようが無かろうが、出来る事。



やれることをやってみよう

やりたいことが見つからないからと言って、
漠然と日々を過ごすのでは、
あまりにも勿体ない。

少なからず、これまでやってきたことがある。
それに関することをやってみよう。

これまでやってきたことは、
嫌いなことでは無いはず。
嫌いになってしまったものは、
しなくて良いが、一つじゃないはず。


そのやってきたことをやろう。


「やりたいこと」が無いなら、
まずは、「やれること」から始めよう。



やれることって?

それまでに自分が経験してきたことで、


何を思っていたのか、
何を感じていたのか、
周囲に何を感じてほしかったのか、


それを思い返す。

すると、なんとなく一貫性のある事柄が、
何かしら見えてくるはず。

自分という人間を徐々に理解でき
方向性が見えてくる。


そうすることで、
「自分のやれること」の道筋が見えてくる。

これがやれること。



焦らなくても大丈夫

人生において岐路はいくつかある。

特に学生の間は岐路ばかり。
しかし、分からない事ばかり。


「なにをすれば、なにをしたいのだろう。」


そう感じた事のある人、感じている人は多いだろう。

しかし、だからと言って無理やり見つけようとしなくてもいい。


実際、社会人として働いている、
いわゆる「大人」と呼ばれる人たちですら、
やりたいと思って、やっていることのある人は、
ほとんど居ないといっても過言ではない。


それほど「やりたいこと」を見つけることは、
簡単ではない
ということを分かってほしい。


もしかしたらすぐにでも見つかるかもしれない。
もしかしたら一生見つからないかもしれない。


誰にも分からないのだ。


だからこそ、日々過ごす中で、
しっかりと自分のアンテナを張っておくことが、
大切になってくる。



見つかったら即行動

自分の「やりたいこと」が見つかった場合、
すぐに行動に移すべき。


目的には何が必要なのか、
どのような手順があるのか、
情報を集めて行動に移すべきである。


たとえ「遅かったかも」と感じても、
やってみる価値はある。


なぜなら、やりたいのだから。


これだけで十分過ぎる理由になる。
実際、やってみなければ分からないことの方が多い。


やってみたら意外と出来ることも多い。


なにより、やらないことで後に
後悔という人生において最も無駄な時間を過ごすことになるかもしれない。


だったらやればいい。
やってみればいい。


たったそれだけ。でもそれが一番重要。


やりたいことが見つからない期間に、
何をしても無駄にはならない。
経験しておいて無駄なことは、
人生において一つもない。


必ず役に立つ場面がある。
ただその場面で経験を生かせるかどうか、
そこが大切なポイント。


だから、見つからないからといって
何も考えず、ただ時間を浪費することだけはやめたほうがいい。


もしかしたら「やれること」が、「やりたいこと」に、
なるかもしれない。

もしかしたら全く関わったことの無い世界に、
「やりたいこと」があるかもしれない。


誰にも分からないのだ。


だから焦る必要性は微塵もないのだ。


最後に

私自身も、大学の就活の際にやりたいことが見つからず悩みました。
考えを変え、「やれること」について考えていった結果、
方向性が見え、就職に繋がりました。
その時の方向性は今も変わっていません。
自分について考える良い機会になるかもしれません。

あくまでも一つの考え方なので、正解かどうかはわかりません。

ただ知らないよりは、知っていた方は生きやすい。
そう思います。

貴方の今後になにか繋がるものになれば幸いです。



かもめ




そのお気持ちが私の支えとなり、励みになります。 ゆったりじっくり一緒に生きましょう。