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我が家の猫

我が家には今年で3歳になる保護猫がいます。

名前はティーくん(仮名)。


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飼うことになった馴れ初めを少し書こうと思います。

3年前の夏、妻の以前の職場で野良のお母さん猫が産み落とした4匹の子猫がいました。しばらくしてお母さん猫はお引っ越しを始めたのですが、夏の暑い中、ティーくんだけ連れて行かれることはなく、1日が経ちました。

弱っていくティーくんを見て妻は連れて帰ることを決意。

動物救急病院に連れて行くと低血糖になっているとのことでしたが、点滴をしてもらい回復しました。(お金はすさまじくかかりました…ペット保険大事)

産まれたばかりの子猫。朝、昼、夜問わず、2時間に起きにぬるま湯でミルクを作り、哺乳瓶で飲ませ、トイレも濡らしたタオルでトントン。

(実はティーくんを拾う前にも産み落とされてネグレクトされた4匹の子猫を拾っていた際に色んなとこに電話で聞いたり、調べたりして少しは慣れており、家が職場近くだったこともあり、2時間おきに家に帰るのも了解を得てました。

前の4匹の内、3匹は離乳食になるくらいまで育てた譲渡し、1匹は産まれつき体の弱い子だったようで病院に何度も連れていき、必死に頑張って生きようとしてくれていましたが、亡くなってしまいました。夜中の救急病院帰りのタクシーで夫婦で号泣したのを今でも鮮明に思い出します。とっても可愛い甘えん坊の黒猫でした。)

夜中、妻は可愛い泣き声がしても全く起きない、ある意味羨ましくなる深い睡眠をしているのでずっと私が夜中はお世話していました。夜のお母さん、お父さん方が頑張っている子育てって大変だなと感じました。

そんなティーくんも今では大人の猫さん。立派にいたずらっ子に成長しましたが、とても甘えん坊で可愛いすぎる息子です。

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病院の先生から「骨格が大きいので、立派に育つよ」と言われ、早2年半。そりゃもう大きく育ってます。

犬派だったのですが一緒にいると猫のツンデレ感がたまりません。

私か妻か、仕事が早く終わって先に帰った方にゴロゴロ甘えをしてくるので、早く家に帰りたい日々が続いてましたが、コロナの影響もあり、テレワークすると常に一緒、幸せですが、仕事の邪魔をしてくるのもまた事実。

そこは私が一緒に住まわせてもらってるんだ精神で寛容にずっと一緒に居れたらなと思って、猫と過ごす幸せな日々を過ごしていきたいと思います。

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