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読書家の善悪

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2022年5月の記事一覧

寝る前のヤクルト1000と養命酒 枕元のアイスコーヒー

寝る前のヤクルト1000と養命酒 枕元のアイスコーヒー

 寝る前にヤクルト1000と養命酒を飲む。
 どちらも睡眠の導入を助けると言われているからだ。

 パジャマの下にはリカバリーシャツを着ている。岩盤浴と同じ効果を持った遠赤外線の通ったシャツは体を癒す効果がある。

 朝、目が覚めれば枕元のアイスコーヒーのペットボトルをつかんでぐいっと飲み干す。
 カフェインが染み渡れば眠気が取れるはずだから。

 そしてベッドの上でスマホをいじって、目が覚めるの

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小説家になりたい時が一番小説が書けない

小説家になりたい時が一番小説が書けない

 小説家になりたい、と思う時が多々ある。

 書くことが、趣味や日常の選択肢にあったひとであれば、誰しもが思うことだ。

 俺が仮面ライダーをつくるとしたら、どんなライダーにするだろう。推しカプはふだんどんな会話をするだろう。死んだはずのあのキャラが今も生きてたら。敵キャラのアイツを俺なら主人公にして書くのに。5人組のあの子たちのなかに男性キャラがいたとしたら。

 そんなことを考えて、休日前の宵

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文章を書かないと文章は書けない。

文章を書かないと文章は書けない。

 文章を書かないと文章は書けない。
 当たり前の話。しかし、肝心なことはそれなのだ。

 ペンを手に持って、紙に書くにしろ。キーボードに入力して書くにしろ。

 書くという行為自体はアクションからはじまる。

 もちろん、ただ文章を書くだけならできるというのはわかっている。
 僕らの目的は書くことだけではない。つまりは、ただ文字の羅列を並べたいのではない。なにかしらの意味を見いだせるものであってほ

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レトルトとは思えないひき肉の量

レトルトとは思えないひき肉の量

 最近、パスタにハマっている。

 きっかけは、めしばな刑事タチバナ45巻だ。

 めしばな刑事タチバナとは、チェーン店、コンビニ、スーパーの即席麺や冷凍食品などさまざまなグルメを取り扱った漫画だ。

 今回のメインテーマがパスタソース。ひょんなことから、署内の飲み会がスーパーのパスタソースの試食会に。つくえいっぱいに買い集められたパスタソースを食べながら、パスタ談義がはじまる。

 毎回のことな

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悪魔と契約してでも、は比喩であるとして

悪魔と契約してでも、は比喩であるとして

 悪魔と契約してでも、という言葉がある。
 漫画やアニメでよく使ってそうな言葉だ。
 実際に使っている言葉は見たことはないが。

 意味合いとしては何が何でもということなんだろう。

 あるいはこうなったら手段を選んでいられないとでも言うのだろうか。

 ここ5年間くらい、中学の時から色々行っていたサロンなり、セミナーとかでわずかの期間親交があり、今となってはネットでしか繋がりのない友人たちからこ

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