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【誰でもドラム上達カリキュラム#14】シングルストローク②

どうもこんにちわ!初めまして!大阪市東淀川区にある【上新庄ドラム教室】です。

ブログ資料

今回は上新庄ドラム教室で実際に使用している【初級カリキュラム】を公開し、幅広い初級者の方へ上達方法・練習方法を紹介していこうと思います。
上新庄ドラム教室の生徒様は分からない事があれば直接ご連絡を頂ければ大丈夫ですが、偶然このブログにたどり着いたあなた!!
絶対に上達する練習方法を紹介していきますので、是非最後まで読んで頂ければと思います!

カリキュラム説明の後に【合格条件】も書いてますので、それもチェックしてくださいね☆

動画もありますので、併せて確認しながら練習してくださいね★

◇◆初級レッスンカリキュラム◆◇

上新庄ドラム教室での初級カリキュラムをnote限定で公開をします。
また、以下のサービスも同時スタートなので是非チェックしてください★

・【破格の1000円!】初級カリキュラム限定ビデオレッスン
・【お得な個人レッスン】チケット制レッスン
ページ一番最下部に詳細を載せています★

通常のYoutubeにも初級カリキュラムのレッスン動画をアップしていますので、見ながら個人で練習することも可能です。この内容をしっかり練習して初級レベルの卒業を目指してください!

ブログ資料6

◇◆レッスン#14 シングルストローク②◆◇

いよいよラストのカリキュラムになります!
初めの頃に練習したシングルストロークの内容を練習しましょう。

シングルストロークの内容は覚えていますか?
もし覚えていない方はそちらをまず練習してからこちらの内容を練習するようにしてください。
また「アクセント」についても練習してない・忘れたという方はそちらを練習してから今回の内容に進むようにしてください。

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【2-1】
EX②は今まで練習したシングルストロークに音の強弱をつけていく練習です。

・1小節目は右手のみのアクセントです。ベーシック4ストロークの内容で叩くとどういう叩き方になるかわかりますか?

これはずっとアクセントが続いているので「フルストローク」でしたね?

左手はどうでしょうか?
アクセントではない音が続いています。なので「タップストローク」になります。
音の強弱をはっきりつけながらゆっくりから練習していきましょう。
どれくらいゆっくりかというとテンポ50くらい~テンポ90までがいけるようにしましょう。

・続いて2小節目は左手のみのアクセントです。
これもどういった叩き方になるか考えてみましょう。
右手はアクセントではない音が続いています。なので「タップストローク」です。
左手はアクセントが続いています。なので「フルストローク」になります。
これもテンポは50~90まででゆっくりから練習しましょう。

気を付けないといけないのは「人間の脳は強い音を基準に考えてしまう」ので左手のアクセントが表拍に聞こえてきてしまうことがあります。
そうなると正しい練習にはならないので、ノーアクセントの右手が表拍になるようにカウントしながら練習しましょう。

【2-2】
次は「フォルテ」「ピアノ」です。
ポピュラーミュージックの譜面ではあまり見かける事がないのでそんなに練習する必要はないかもしれませんが、強弱の練習とリズムキープの練習としてやってみましょう。

フォルテは「強く」という意味です。ピアノは「弱く」という意味です。
つまり1小節目は全てアクセントになるということです。2小節目は逆で全てノーアクセントになります。

アクセントが続くということは「フルストローク」でしたよね?
ノーアクセントが続くということは「タップストローク」でしたよね?

この方法で練習してください。
ちなみに1小節目の4拍目の最後2つは次のピアノの準備をしないといけないのでフルストロークではなくダウンストロークになります。
2小節目も同じように最後2つは次のフォルテの準備でアップストロークになります。
この点を注意して練習してくださいね。

【2-3】
次は「クレッシェンド」「デクレッシェンド」になります。
クレッシェンドは「だんだん強く」、デクレッシェンドは「だんだん弱く」という意味になります。

この練習でよくある注意点が、だんだん強く演奏するときにテンポが早くなってしまうだんだん弱く演奏するときにテンポが遅くなってしまう点です。

そうならないようにメトロノームに合わせてしっかり練習しましょう!
また、だんだん強くなる・だんだん弱くなる際に滑らかに変化するようにしてください。
叩いてるときに出来ているかわからないときは、動画や音声で録音して都度聞き直してみてください。
コツはそれぞれ4拍目でピークになっているようにしてください。

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【EX③】
残すはEX③だけになりますが、ここまでくるとEX③の内容は譜面を見ただけでイメージだ出来ると思います。

下半身が変化していくという練習なのでよりリズムキープと手足のトレーニングになる内容です。
まずはご自身で練習してみてください。
上達するのに大事なのは「自分で考えて、試す」です。
もちろん質問やどうしてもわからないところの不明点は是非お問合せ頂ければと思います!

他にも色んな練習がありますが、一旦初級編カリキュラムとしては以上になります!
今回の内容をしっかり練習すれば確実に上達出来ますので是非練習してくださいね★

◆合格条件◆

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・EX②をテンポ50~90で演奏出来る
・EX③をそれぞれテンポ50~100で演奏出来る
・EX②③をカウントをしながら演奏出来る
・最低2,3日は意識し続け、忘れたころにやっても同じように出来る
・すぐ出来たとしても最低1週間は練習する(7日分)
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これでnote限定初級カリキュラムは終了になりますが、他にも上達ブログやYoutubeでレッスン動画をアップしていきますので是非他のコンテンツもチェックしてくださいね☆

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