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【初めての方へ】電子ドラムの選び方

どうもこんにちわ!初めまして!
大阪市東淀川区にある【上新庄ドラム教室】です。

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今回は【電子ドラムの選び方】という内容でドラムを初めて間もない方がどんなものを買えばいいのか迷わないようにする為のブログになります!是非最後まで読んで頂ければと思います!

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◇◆事前注意事項「マンション/戸建て」?◆◇

まず、電子ドラム(もしくは生ドラムでも)を購入するときは必ずご自宅の環境を一度確認しましょう。
何故かと言うと、自宅ドラムで一番注意したいのは騒音ではなく「振動」の問題になるからです。

ドラムってうるさいイメージがありますよね?たしかにうるさいんですが、騒音は何とか解決出来るんです。
それよりもドラムは叩いたときの振動が問題になります。
みなさんの今までの経験で上の階(マンションでも戸建てでも)の人の生活音がうるさいなと感じたことはないでしょうか?足音とかうるさい人いますよね?
ああいった低い「ドンッ」と鳴る音、あれが振動です。ドラムの演奏時の振動って実は結構すごいんです。

戸建ての場合は、ご家族との話し合いでなんとかなりますが、マンションなどの場合は苦情問題になりかねないので下の階への対策というところが重要なポイントになります。
マンションの方は後で説明する「防振対策について」を確認して判断してみてください!

◇◆目的から選んでみよう◆◇

では本題の選び方ですね。
まずは電子ドラムを購入する目的から選んでいきましょう。
目的次第では買わない方がいいとか、そういう話ではありません。
ドラムってやっぱり高いので目的に合わせたものにしたほうがいいと思ってます。

・趣味でドラムを叩く
まず、趣味の場合は【ビーターレス】というものがおすすめです。
何故かというと、通常の電子ドラムだと足で音を出すためのペダルは別売りになっています。
なので、「ドラムセット」といっても絶対に別売りパーツを買わないと叩けないんです。少しでも追加の費用を抑えるためになるべく付属品は確認しましょう。

ビーターレス

ドラムスタンドも【ラックスタンド】というスタンドが一つになっているものがいいでしょう。
ケーブルは恐らく付いてくると思うので、後はスローン(椅子)が付いてくるかというのを確認すればOKでしょう!

・プロを目指している
次にプロ志向の場合は出来れば、それぞれのスタンドが別になっている方が個人的には良いと思っています。
実際のドラムセットに近い状態でセッティングが出来るのでドラムの位置の感覚が身に付きやすいです。

防振11

(僕のは各パッドをラックスタンドから外し自分のスネアスタンドとかシンバルスタンドに取り付けています。他は「ATVシリーズ」とかも別々になっていますね)

もし各スタンドを持っているのであれば、ラックスタンドのセットを購入し自宅で組み立てる際に自分のスタンドで設置すれば大丈夫です。
ただし、スタンドは基本別売りが多いです。各スタンドを用意しないといけないので持っていない場合は追加費用が結構かかってきます。(付いてくる場合もあるので付属品の確認は必須です)
なので必ずしも別々のスタンドにしないといけないわけではありません。ラックスタンドでも十分ですが、出来れば!...です。

最後に一点、パッドの種類は余裕があれば「スポンジパッド」がいいです。
なぜかというと、スポンジパッドが一番実際のドラムの感触に近いです。
前述の位置の話同様、あまり電子ドラムと生ドラムの感覚に差をつけるのはおすすめ出来ません。

◇◆予算やパッドの種類から選んでみよう◆◇

電子ドラムは昔に比べるとかなり買いやすくなりました。
安いものだと2・3万から買えちゃうんです!もちろん、高いものだとかなりいきます。。。100万とか?笑

電子ドラム値段比較

2万~100万の範囲って言われると安いのは買いずらいですよね?笑
でも安心してください。高いのは高すぎるんです。決して高いものが平均的なラインではありません。ということで、以下を参考にしてみてください。

★値段で判断★
大体10万円以下のものは音色がイマイチです。リアルな生ドラムの音色ではなく機械的な音色になります。
それ以上のものは音色がよくなっていくのですが、個人的にはそこを追及しすぎるのはどうなのかなと思うので安くて問題ありません
もし値段に余裕があっても20万強ぐらいまででいいのかなと思います。

【おすすめ結論】
・趣味志向 → 最安値~10万円くらい
・プロ志向 → 最安値~20万円くらい

★パッドの種類で判断★
電子ドラムには、打面の素材が「ゴムパッド」「スポンジパッド」「メッシュパッド」の三種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。

電子ドラムパッド種類参考

・ゴムパッド   安い、耐久性が良い/打面が硬い、打音が大きい
・スポンジパッド 生ドラムの感覚に近い/打音の低音が結構響く
・メッシュパッド 打音が静か/高価、打面が破れる可能性がある

基本はゴムパッドになり一番主流です。スポンジパッドはあまりありませんので、大体ゴムパッドを買うことになると思います。
なので、ゴムパッドで問題ありませんが、メッシュパッドも色んなメーカーから販売しているのでもし予算的に可能であれば検討してみてください。
※ちなみにスポンジパッドは叩いたときの低音があ結構あるのでご注意

【おすすめ結論】
・趣味志向 → ゴムパッド
・プロ志向 → スポンジパッド
・苦情が心配な方 → メッシュパッド

◇◆防振対策を考えてみよう◆◇

最後に、一番初めに説明した「振動」の対策です。
戸建てであれば、気にしなくていいと思うのですが、よかったら読んでみてくださいね!

まずマンションの造りが大事です。
木造や鉄筋コンクリートとかがあると思うんですが、木造に関しては要検討です。
木造の建物は基本的に音が響きやすいので音は壁で防げても振動は木材を伝っていきます。

出来れば軽鉄筋以上の造りのマンションで可能になってくると思います。
次にお住まいが何階かというところも重要です。
一階の角部屋であればラッキーですね!外に向かって叩けば大体はいけると思います。
二階以上の方は要注意です。
先に説明したように振動はものを伝っていくので下にカーペットとか敷いても、下の階への振動は防げません。

こちらのブログで改善策を書いているのですが、音はモノを伝っていくのでモノがなければいいんです。すごく極端な話をすると、宙に浮いていればいいんです。笑
これをヒントに一度考えてみてください。笑

◇◆まとめ◆◇

いかがだったでしょうか?
つまりは「練習」という目的でいくと10万円以下の安いので大丈夫です。
また、余裕があればメッシュパッドの電子ドラムを選ぶとバッチリです。
まずはメーカーはそんなに気にしなくてもいいです。一応予算的に余裕があればローランド・ヤマハが安全ですし、主流ですね。

ご自宅の環境によっては対策や準備をしていてもクレームなどに繋がる可能性がありますので、事前にしっかり確認をしてください。
それではまた!!

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