手作りネクタイ
こんにちは。自称「氣功美容師」あき です。
私は子供の頃から手先は器用だと言って育てられたので、今でも自分でそう信じ込んでいます。
子供のから器用
そうですね。なんだか手先の細かい物を作るのは好きなようです。思い起こせば、小学一年の頃、毛糸で編んだペンダントを冬休みの宿題で作ってましたね。でもこれは、偶然できた物(笑)初めてかぎ針編みを母に教えてもらっていたら、形が歪になり、じゃペンダントにしちゃえーと思ってできた物(笑)。
そして小学校のクラブの時間は手芸部でハンカチに刺繍などしてみました。
手先の事は他はほとんど、見て覚えたようなものです。母は洋裁、和裁、編み物、なんでも出来る人で、子供の洋服は手作りしてくれていました。その様子をじっと見ているのが好きな子供でしたね。
ステージ衣装
という事で、今は夫に頼まれて作る事があります。夫はピアニスト、シンガーソングライターで、そのステージ衣装を作ったりします。あ、ちょっとアレンジするだけですけど。
まずは、ネクタイを幾つか作ってみました。ネットで調べて、見ながら制作。洋裁和裁、習いに行った事などありませんが、それなりに出来ました。細かい部分は見せられませんが(笑)
私の作品たちを見て下さいね。
初めて作ったネクタイがこれです。3種類の生地をにカットして繋ぎ合わせ一枚の生地にしましたた。それから型紙を作って布に当てカットしていきました。
なかなか気に入った柄です。
ここからはノーマルに一枚の布から作りました。
猫の柄の布、なかなか可愛いです。
これも一枚の布です。バカボンのほっぺみたいな柄です。面白いでしょ(笑)
ネクタイ作りもなかなか楽しいです。
自分で作った物が出来上がった時は嬉しいですね!「上手くできてるねぇ」と自分で自分を褒めます。始める前は頭の中で構想を練って、こんな風にすると出来るな、と思って始めるのですが、これがなかなか、想像したより手間がかかって面倒だったりするのですよ。必ず。
「一、二時間もあればできるな」と思っても、とんでもない!一日かがりだったり、数日間かかったり。予定通りにはいかない物です。なかなか作る作業は大変ですよ。
でもなんでしょう?そんな苦労の先の何か達成感、満足感、充実感が良いのかもしれませんね。
やったー!という清々しい感じ。
また、何か作りたくなってしまうのです。