鳥取県の廃業寸前のどぶろくの会社を承継した26歳!地域と共に産業を残す
こんばんは!
投稿がしばらく滞っておりました、、、。
あ、写真は夫婦ではないです。笑
よく勘違いをされますが、全くのビジネスパートナーです。笑
もう26歳!と言えるのも残りわずかとなりました(笑)
承継する!と決まってからはや3年が経とうとしています、、、
あっという間で
3日前何したのかもあまり覚えてない毎日です。
いいのか悪いのか、、、笑
ありがたいことに忙しい毎日を過ごさせていただいております。
3年目になると見えることも変わってきたな〜と
自分自身実感してきました。(もちろんまだまだだけど)
1年目は右も左もわからずに本当に覚えることばかり
とにかくまずは覚える!!!
→社長がこれだとダメだな〜と今思い返せば思います(苦笑い)
本当に周りの方のサポートがあってやれてこれました。
2年目はすこーーーーしずつ全体像が見えるように、わかるようになり
こういうことしていったらいいんじゃないか?
が具体的に行動に起こせるようになりました。
(もちろんまだまだですが)
3年目になり人も増え、、、ここからがさらなる踏ん張りどこですね。
今年はどんな1年になるのか!どんな一年にするのか!
そしてやっと本題です!笑
2009年地域に元気にしよう!とまちづくり会社として
創業されました。
事業を承継した当初は地域活性化!をもちろん思っていました。
自分自身も生まれ育った鳥取県を盛り上げたかったため、
自分が承継することにより全国、さまざまな地で起こっている
後継者問題。自分が第三者承継(血縁関係のない会社を承継すること)を
することにより全国へのロールモデルになりたい!と思っていました。
地域と共に!地域をさらに元気に!と思って活動してきました。
しかし毎日仕事をしていく中で
本当にどぶろくを売ることが地域活性化になるのか?
自社の利益にしかならないのでは?と思っていた時もありました。
、、、本当に8ヶ月くらいは悶々としたものの
ありがたいことに売るものがなくなるくらいたくさんの方に楽しんでいただけました。
そして!生産量を上げる時に農家の方に「お米をもう少し多く作っていただけませんか」とお願いしにいくと
「おおお!頑張っちょーな!!やっちゃるやっちゃる!」と
快く引き受けてくださいました。
ずっと悩んでいた本当にどぶろくを造ることがまちづくりにつながっているのか?と思っていましたが
この時、どぶろくを造ることで地域の産業(農業)を残す、守ることに
繋がるのではないか。
と感じました。
しっかりと農家の方の想いもしっかりと込めて
お酒造りに励もうと改めて思いました。
農家の方と話すとやはり承継者問題に困られている方も多くいました。
私たちも農家の方がいないと成り立ちません。
今後はいろんな方が気軽に農業に携われるように!
会社としてもそういった機会を創っていきたいと思います。
うまく文章にできないけど
唯一無二のこの地域の産業を守り、引き継ぐためにも精進して参ります!
【our mission】
豊かな自然や文化を守りつづけ、
”想いや空気”を人々に届ける。
そんな今夜もいっぱいどぶらん?♪
皆様酔い週末を〜!!!!
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