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♯防災 いまできること 準備をしてみよう!

その中でも基本となるのは「自助」、自らの命は自らが守る意識を持ち、一人ひとりが自分の身の安全を守ることです。特に災害が発生したときは、まず、自分が無事であることが最も重要です。「自助」に取り組むためには、まず、災害に備え、自分の家の安全対策をしておくとともに、家の外において地震や津波などに遭遇したときの、身の安全の守り方を知っておくことが必要です。また、身の安全を確保し、生き延びていくためには、水や食料などの備えをしておくことも必要です。
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また備蓄の方法も紹介します。

【引用】政府広報オンライン 災害時に命を守る一人ひとりの防災対策

今日は自分の家の安全対策をしておくと水や食料などの備えをしておくことが必要ということを考えてみました。


自分の家の安全対策をしておく

まず家の耐震補強が必要な建物の特徴を調べましょう。

・1981(昭和56)年6月以前に確認申請を受けた建物
・建築基準法を守っていない違反建築物、違法な増改築を繰り返した建物
・床下に白アリ被害がある建物
・平面形状、立面形状が複雑な建物
・1階部分が柱だけで壁のないピロティになっている建物             などがあげられます。

※あくまで一例です

いまあげたものが一つでも入った方の家は耐震補強が必要です(専門家に、相談した方がいいと思います。)。

また棚や冷蔵庫などの胸より高いものは固定(ストッパーや留め金など)します。あと開き戸には開かないように留め金をしください。
そして出来るだけ家具や棚、テレビなどを置かないようにしましょう。

水や食料などの備えをしておくことが必要

⬆︎を通称非常持ち出し袋と言います。
その中身を紹介していきたいと思います。

非常持ち出し袋の中身

・内容          備考
・非常用トイレ      ポンチョもあった方がいいかも!
・赤ちゃんのおしりふき  拭いたりと何かと使える。
・小銭やお札       十円がいっぱいあった方がいいかも!
・マスク         感染症の予防
・ゴミ袋         小さいのを何枚も
・新聞紙         ブルーシートの代わり
・下着          余裕があれば上着
・ヘルメット       おすすめのオサメット
・軍手          瓦礫をどかすのに役立つ
・使い捨てカイロ     貼る用と貼らない用を準備(両方)
・ラジオ         電池式が一番おすすめ
・救急用品        絆創膏、包帯、常備薬
【赤ちゃんがいるご家庭の中身】
・おむつ五日分      できれば七日分
・ミルク         ほ乳瓶も必要
・ポンチョ

個人的な意見です。

災害用伝言ダイヤル

【171】に電話をかけると伝言を伝えられます(音声)。
安否確認用

備蓄方法

備蓄の方法は、二つあります。
一つ目
賞味期限が長いもの(食品)選び、備蓄する方法です。


二つ目
賞味期限が長い〜短いもの(食品)を選び、賞味期限が近くなったら
(一ヶ月が目安)食べて買い換えるの繰り返しです。
これをローリングストックと言います。


基本的にこの二つです。

まとめ

自分の家の安全対策をしておきます。
また非常持ち出し袋の中身で生活をする。
そして自分の生活に欠かせない日用品に備蓄。
日々意識しながら生活したと思います。


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