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政令指定都市大阪市解体を許すな~催眠商法詐欺のトコーソウ

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トコーソウ?大阪は東京の真似さえすれば発展し副首都になれる。幼稚な幻想です。本質は、政令指定都市の権限を全廃し、知事独裁にする。それを、合理化と強弁する。 大阪市解体を許すな。
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二重行政解消という詭弁だけで大阪市弱体化の策略を、まだやるか!

二重行政解消という詭弁だけで大阪市弱体化の策略を、まだやるか!

大阪維新の会は、大阪市廃止特別区設置住民投票に敗北した。では、知事市長は、Covid19対策はじめ本来の業務に専念するかと思いきや。

総合区という悪法をもちだした。2015年の住民投票の否決をうけて、地方自治法に追記され、2016年に施行されたのが、総合区である。全政令指定都市に通告されたが、採用例は皆無。必要ないからだ。今の政令区を強化すればいいだけだから。

では、不要な法改悪がなぜなされた

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大阪市民は十年間だまされてきました。言葉のわな。

大阪市民は十年間だまされてきました。言葉のわな。



大阪市民にとり、疫病災害に重ね、さらに悪質で前代未聞の、大阪市廃止住民投票、を強いられた、2020年でした。

大阪市廃止は、阻止しました。

事前の予想では、維新のプロパガンダ大阪都構想は、圧勝するはずでした。

一月前、選挙管理委員会が正しい定義、大阪市廃止特別区設置、と公示しました。大阪都構想ではなかったんだ。

多くの市民が、十年間の嘘にきがつきました。一人一人の声が、既成政党の枠をの

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大阪市廃止特別区設置住民投票は否決されました。しかし、定義を曖昧にして、大阪都構想を喧伝したメディアはまだグダグダです。

大阪市廃止特別区設置住民投票は否決されました。しかし、定義を曖昧にして、大阪都構想を喧伝したメディアはまだグダグダです。



前代未聞の、定義の曖昧な、住民投票は終わりました。選挙管理委員会は、大阪市廃止特別区設置住民投票、と定義しました。法的に正確な言葉です。

しかし、推進派の維新と公明、さらに全メディアは、大阪都構想、という言葉を使いつづけました。さらに、終わった今も、大阪都構想という言葉が語られ続けています。

普段の選挙なら、公約など曖昧な理解でもいいかもしれません。要は、政党や人物に投票するのです。

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大阪市を骨抜きにする条令画策へ

大阪市を骨抜きにする条令画策へ

2020年12月14日改定

2020年春以降、Covid19対策の名目でメディアを席巻大阪の吉村知事が、毎日テレビにでただけで、大人気でした。そして、維新の目玉政策、大阪市の廃止は、決まったも同然のような、雰囲気になってゆきました。

さらに、来るべき衆議院選挙での選挙協力を確約するとして、公明党が大阪維新のいう大阪都構想、正確には政令指定都市大阪市廃止に賛成を表明しました。

権力ゲームとして

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