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出来事そのものに意味はない

こんにちは。亀井ひろかずです。
モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。


以前の私もそうでしたが、ネガティブになりやすい人は、ネガティブになる要因を自分で作ってしまっているなぁと感じることが結構あります。


「ん?ネガティブになるような出来事があるからネガティブになるんでしょ?」

と思われるかも知れませんが、実は違うのです。



結論から言ってしまうと、あなたがネガティブになるのは出来事に対してそのような意味づけをしているからです。



私たちは、「●●は良い出来事だった」「××は最悪な出来事だった」と考えますが、実は出来事そのものに意味はありません。
“あなたがどんな意味を付けているか?”でネガティブな出来事にもなるし、ポジティブな出来事にもなります。


なぜならば、同じ出来事でも感じ方は人それぞれだから。


例えば、雨の日は嫌いという人は多いと思います。
でもよく考えてみて下さい。
本当に“雨そのもの”が嫌いなのでしょうか?

多くの場合は雨そのものが嫌いなのではなく、
・傘をさすのが面倒
・電車の中が湿気でムンムンしているから嫌だ
といった感じに、雨によって影響されることに対してネガティブな意味づけをしている場合がほとんどです。

反対に、
・作物がよく育つ
・水不足が解消される
とポジティブな意味づけをする人にとっては、雨の日はポジティブな出来事に変わります。


ですので、実は出来事そのものには意味はなく、あなたが意味づけをしているに過ぎないということになります。



で、冒頭の話に戻りますが、落ち込みやすい人、ネガティブになりやすい人は、そうなるような意味づけを出来事にしやすい傾向を持っています。


「もし、あなたがネガティブになりやすいなら、あなたはどんな意味づけを出来事にしやすい傾向を持っていますか??」


こんな視点から、「起こった出来事に対してあなたがどんな意味づけをしているのか?」を考えてみて下さい。

出来事に対しての見え方が変わってくると思いますよ。


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