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“執着”ダメ、絶対

こんにちは。亀井ひろかずです。
モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。


私たちは落ち込んでいる時、「どうしたら落ち込んでいる状態から気持ちを上げられるか?」と考えがちです。

実はこれってあまり良くないことだったりします。



どういうことか?



落ち込んでいる状態が続いている時、私たちは“過去にあった何かの出来事”に執着をしてしまっている状態です。
執着とは、簡単に言えば過去の出来事に対してしがみついているような状態のこと。

一方、落ち込みを解消しようしようと頑張っている状態。
実はこれも落ち込みを解消すると言うことに執着をしてしまっている状態になります。


私たちがあるがままに・フラットに生活を送るためには、何かに執着している状態というのは絶対に避けなくてはいけないものです。

なぜならば、私たちは何かに執着をすると、その事しか見えなくなったり、その事しか考えられなくなったりしてしまうから。
要は、視野が思いっきり狭くなってしまっている状態になるということです。

私たちが何かを選択するときに視野が広いのと狭いのとでは、どちらが選択肢が多く見えるのか?
考えるまでもないことですよね。


ですので、「落ち込みを解消しよう」「気持ちを上げよう」と頑張れば頑張るほど、実は自分で自分の首をしめてしまっていることがよくあるのです。


とは言っても、落ち込んでいる状態をそのまま放置するのは正直しんどいですよね。


その時にオススメなのは

・自分は今落ち込んでいるんだ

・自分は今落ち込んでいるところからいろんな物事を見ているんだ

といった感じに、自分の状態をしっかりと自分自身で認識する方法です。
もう1人の自分が、自分のことを斜め45度上から見ているイメージ。


こうすることで自分自身を客観視することができるので、執着が生まれにくい状態になりますよ。


ぜひ試してみて下さい。


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