自分にとっての十分を知ること
こんにちは。亀井ひろかずです。
モチベーション改善カウンセラーとして、「誰でも簡単にネガティブを解消できる」セッションを1400人以上と実施したりしています。
夢を描いたり、目標を立てたりしたことがある人は多いと思います。
しかし、“自分にとっての十分”について真剣に考えたことがある人は意外と少ないように思います。
夢や目標って、到達するとまた別の目標が出てきますよね?
到達する頃には自分の目線が上がっていたり、周りの人のレベルが上がったりするから当たり前と言えば当たり前です。
しかし見方を変えると、今の時点での目標に到達する頃には、それでは足りないと感じてしまうってことになります。
これだと、いつまで経っても「自分はまだまだ」という気持ちになってしまい、いつまで経っても満足することが難しくなってしまいます。
もちろん、より高みを目指して邁進することは素晴らしいことだとは思います。
しかし、もしあなたがそのことで辛さを感じているなら、考え方を少しシフトさせることが必要だと思いませんか?
では、どうシフトさせたら良いのか?
結論から言うと、自分の“十分”をしっかりと認識することが大切です。
なぜならば、十分を知ることで自分軸のラインを持つことができるから。
上記のような周りに影響されての夢や目標は、「他人軸の目標」とも言えます。
しかし残念なことに、私たちは他人軸の目標をクリアしても、大して嬉しくないことがほとんどです。
それよりも、どんなにショボくても自分で設定した目標をクリアした時の方が「やった!」という気持ちになりやすいですよね。
言葉を換えるなら、「満足感よりも納得感を追う」とも言えるかも知れません。
一般論や周りの人の考えいったん脇に置いておいて、自分は何がどうなったら十分なのか?
こんな質問を自分自身に投げかけ続けることで、あるがままに生きるきっかけになると思いますよ。
ぜひ試してみて下さい。
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