好きな恋愛映画について。(恋愛エッセイ#12)
『人のセックスを笑うな』
こんにちは。こんばんは。
GWよプリーズカムバック。kamehiroshiです。
恋愛コラムを11本書いてみて思ったことは、『あー書くのってめっちゃ難しい。』です。たった11本なのに。
ホント思ってることを文字にするって難しくて、相手に分かりやすく伝えるためにはどう表現したらいいんだー。と髪を両手でぐしゃぐしゃにしながら思うことも多いのですが、『好きで書いてるんだから』、気軽にゆるゆる書きたいと思います。
さて今回は好きな恋愛映画についてです。
好きな恋愛映画はたくさんあるので、ちょこちょこ書いていきます。
僕の好きな恋愛映画その1は、『人のセックスを笑うな』です。
まずは予告編をどうぞ。
原作は山崎ナオコーラさんの『人のセックスを笑うな』。
主人公のみるめ(松山ケンイチさん)とみるめの通う学校の先生(人妻)のゆり(永作博美さん)の恋愛を描いた映画です。
とにかくゆるく、そして、みるめとゆりだけでなく、周りの人の感情もとってもリアルに表現された映画だと思います。
タイトルはなかなかどストレートな感じですが、とってもピュアな映画だと思います。
あっ、そして永作博美さんがマジでめっちゃかわいいです。笑
この映画の僕が大好きなところは、まず、
挿入歌がゆるくてめっちゃいい!
です。
挿入歌は、武田カオリ with HAKASE-SUNの『ANGEL』って曲なんですけど、映画で観た当時、映画館を出て『れっみーふらいらいかえんじぇーる』って歌ったのを覚えています。笑
(ちゃんとした英語詞は『Let me fly like a angel』です。)
youtube:POCCOPOCOさんのチャンネルより。
予告編にもあるとおり、映画の中で永作さんが自転車に乗りながらこの歌をゆるく歌うんですけど、ホントのほほんとしたシーンで、永作さんをより好きになってしまいます。
きっと観た方は『れっみーふらいらいかえんじぇーる』と気づいたら歌ってしまうことでしょう。笑
ちなみに僕はこの歌が好きすぎて、サントラ速攻買いました。笑
そして、
恋をしたときの人の気持ちがリアル
なところもとっても好きなポイントです。
主人公のみるめとゆりが結ばれたときの嬉しい感情とか、
それを羨ましく思うみるめのことが好きなえんちゃん(蒼井優さん)のやきもちをやく気持ちとか、
実はゆりは結婚していて、だんだん会えなくなっていって、会ってもゆりにそっけなくされたときのみるめの気持ちとか、
そんな恋愛をしたときに誰しもが感じるような、リアルな気持ちがとってもグッとくる映画です。
この映画のキャッチコピーは
「恋におちる。世界がかわる。19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語。」
なんですけど、ホントに恋に落ちると世界ががらっとかわるんですよね。
仕事してるときも、通勤の電車のなかも、ご飯食べてるときも好きな人のことを考えてしまって、次会ったらこれ喋ろうって考えたり、今まで興味のなかった相手の好きなことに興味が出たり、急に生き生きしてきたり、自分が自分じゃないみたいになるときってあると思います。
そして、周りはなんにも変わってないのに、ほんのちょっとの時間で、観ている景色もさっきまでと全然違う世界に観えてしまったりします。
『恋をする』ってホントに不思議な力があるんだと思います。
いくつになってもそんな『恋をする』気持ちをフレッシュなまま、胸に携えていたいなと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また他の好きな恋愛映画についても書きたいと思います!
なかなか予告的に『次はこれ!』というのがパッと出なくなってきてしまったので(ネタ切れって言っちゃえよ。笑)これからは予告なく、ペースはこれまで同様気ままにアップしていこうと思います。笑
かめがや ひろしです。いつも読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは、インプットのための小説やうどん、noteを書くときのコーヒーと甘いものにたいせつに使わせていただきます。