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学生50名に新潟のベンチャー社長が特別講座を@新潟デザイン専門学校

縁があり、新潟デザイン専門学校にて、特別講座を実施してきました。内容としては、亀貝のキャリアとクリエイターエコノミーから考える自分達の生き方。web3.0やNFTの話も入れ込んで約2時間。

新潟に戻って起業する時に、色々なやりたいことを想い描きました。その一つとして、新潟の人達に、自分の経験から何かを伝えたいと思っていました。

これは年齢的な要因なのか、自分の視座的な要因なのか分かりませんが、誤解を恐れずに言えば、前職にて取締役となった頃には、20代から自分がイメージしてきた理想の姿に辿り着いてました。一方でだからこそ、次の目指すべき自分の姿を見失いもしました。ただその先にあった価値観は、還元していきたいという事でした。

自分は決して効率的ではなかったからこそ、思い通りにいかなかった経験、逆に思い通りになった経験などを誰かに伝えていきたいと思うようになりました。しかも、それが新潟の人たちに対して実現できれば、それは地元への還元に間違いなくなるだろうとも考えました。

もちろんまだまだサンゾウは、アーリーステージであり、事業に専念することが優先。そのため、僕自身も何かを伝える機会が欲しいとも積極的に言ってはきませんでした。

しかしながら、今回このような気持ちを汲み取ってくれたのかどうかは分かりませんが、特別講座実施に誘っていただき、実現できたことに、本当に感謝します。

ちょうどこれから就職活動を始めていく学生50名を相手に話した。僕の話は毒にもなりかねないけど、忖度なしでリアルしか伝えられないし、僕自身が若い頃に聞いておきたかったようなリアルを伝える事こそが、僕に出来ることだろう。

ワークショップ的に行ったり工夫ももっとしたほうが良かったなとも思いつつ、全員のための綺麗な授業を組み立てるより、今回は誰かひとりの人生にインパクトが与えられたら良いかなと思いながら臨みました。

結果的に聞いてくれた皆さんの思考や感情に、インパクトが残せたなら本望です。実際にアンケートのフィードバックを拝見させてもらうと、良かったという声をたくさんいただきました。また、本当に率直に“眠たかった”でもよいので書いてくださいと伝えていたので、眠たかったの声もいただきましたw このあたりは、内容や目的次第では、もっと工夫しても良いなと感じます。一方で、学校は、学生がお金を払ってる側なわけですが、実社会は自分には合わせてくれないので、そういうことも感じ取って欲しいとも思いました。それは高望みだろうけど。

逆に、僕は学生に寝るなよとは思いません。責任さえ伴っていれば、大人の社会は自由で縛られない。そう感じれていると大人は楽しいんだと思います。責任と自由はワンセット。

また、僕として最もワクワクした時間は質問の時間でした。お互い“亀貝”や“web3”に対しての共通認識をもった上で、学生からの質問。リアルな質問が飛んできて嬉しかったです。そういう意味では、今度は徹底的に双方向式で講座を実施できると良いなとも思います。

また今後もこういう機会があることを楽しみにしながら、僕はサンゾウの成長に、日々コミットしていきます。

いつもの宣伝関連

お仕事ください。仲間も募集中です。

サンゾウとしてやりたいことは多い。1,2年目に進めてきたローカル事業では、もっと新潟の企業、クリエイターだったり、一般の人に還元ができればと思う。また、web3.0や中華圏の事業領域は新チャレンジ領域。上手くいくかなんて分からないからこそ、新チャレンジを進めていくのみ。ぜひ1mmでも何か魅かれるものがあれば、お声がけいただけると嬉しいです。
仲間も増やしていきたいし、誰かの何かの為に役に立ちたい。『アナタをハッピーに。そしてみんなでセカイに変化を。』のパーパス通りに突き進みます。ぜひお役に立てることがあればお声がけいただけると嬉しいです。お仕事ください。

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亀貝 康明(KAMEGAI YASUAKI)
株式会社サンゾウ 代表取締役

新潟で株式会社サンゾウを創業して、地方発ベンチャー企業として日々拡大中。元CAPSULE Inc.取締役。上海、台湾在住歴あり。中華圏やアジアを中心とした海外生活や海外ビジネスに関しても発信中。
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