創作活動の入門記事~3年創作を継続したとある人より~
「創作活動を始めたい」
「創作活動のメリットや一覧について知りたい」
「創作活動と障害者の関係について、なんとなく知りたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、noteで3年くらい、創作を継続してきました(毎日ではない部分もあるかもしれませんが、非公開も含めて、創作は続けているつもりです)。
そんな僕なので、創作活動の入門記事を作ってみよう!と思いました。
この記事を書かせていただいているnoteは、創作活動を始める人も多い、と思います。
そして、創作活動をすることによって、いくつかのメリットがありますので、最後まで見ていただけると幸いです。
なお、この記事はやや軽めの記事にしていますので、歯応えがない、と感じるかもしれません。
その際は、noteでの他の有効な記事や書籍などを参考にしてもらえると幸いです。
それでは、始めていきます。
創作活動の3つのメリット
創作活動のメリットとしては、以下の3つがあります。
スッキリする
人と交流できるツールになる
自分の仕事に活かせる
順番に、解説していきますね。
その1:スッキリする
創作活動のメリットその1は、スッキリする、ということです。
自分の気持ちを明確に見られるので、不安が少なくなります。
自分のモヤモヤを形にすることによって、「こういうことに悩んでいたのか」「このような感情があったんだ」と分かり、未知なる自分の気持ちに対する葛藤が少なくなります。
単純に、表現することによってスッキリした、誰かに言語化することによってスッキリした、という経験をした人は、多いのではないでしょうか。
創作活動は、自分の抽象的なモヤモヤを具体化・シンプルにして、気持ちをスッキリさせます。
その2:人と交流できるツールになる
創作活動のメリットその2は、人と交流できるツールになる、ということです。
作品を発表すれば、それに共感する人たちが、近寄ってきます。
あなたから会いに行かなくても、向こうから人がやってくるのです。
そして、仲良くなりたい人がいれば、接触回数を増やし、仲良くなればよいのです。もちろん、相手が不快に思わない範囲で。
noteでは、それが可能ですよね。
ぜひ、有効活用してみてはいかがでしょうか。
その3:自分の仕事に活かせる
創作活動のメリットその3は、自分の仕事に活かせる、ということです。
創作活動とは、アウトプットです。
仕事もアウトプットで、家事もアウトプットです。
学業やスポーツにも、アウトプットはありますよね(学業なら、質問やテストがあります)。
ということは、創作活動のインプット・アウトプット・フィードバックの鍛錬を活かし、自分の仕事ややることに活かすことも可能です。
僕は、このように記事を書いていますが、おかげで頭は以前より賢くなったと思いますし、読解力は鍛えられ、日常の言葉関係で活かすことができている、と思います。
創作活動の延長線上で、ビジネスや自分のやることに活かせる、と思います。
創作活動の一覧
さて、創作活動を始めようと思ったとして、創作活動には、どのようなものがあるでしょうか。
「趣味 創作」などと検索すれば、どこかの趣味サイトで記事が出てくる可能性もありますが、それではこの記事を見ている意味はありませんよね(笑)。
僕がよく頭に思い浮かぶ創作活動を、簡単に紹介していきます。
その1:ハンドメイド
主婦などが、よくやっている、というイメージです(個人的に)。
身近にハンドメイドを行う人がいて、楽しそうだな、と思える部分もありまます。
手先を使って、目も疲れない、ということで、活用してみてもよいかもしれません。
その2:絵画
定番といえば、定番ですよね。
大人の塗り絵という方法もあるかもしれません。
デジタルやアナログを駆使して、SNSなどにアップしてもよいかもしれません。
その3:料理
料理は、意外と頭を使う、と思います。
その点からもおすすめですし、自分で作った料理を、自分で食べるのはおいしいですよね。
誰かにシェアして、くつろいでみてもよいかもしれません。
その4:文芸
詩やノンフィクション、エッセイなどがありますよね。
僕の得意ジャンルです。
コンテストや賞、雑誌に投稿してみてもいいかもしれませんね。
その5:作詞・作曲
作詞・作曲は、少し昔に比べて、便利になったと思います。
簡単に作れるようになった、ということです。
鼻歌で作ってもいいかもしれませんし、本格的なソフトなどを活用してみてもいいかもしれませんね。
その6:動画制作
現在は、YouTubeで、メジャーになりましたよね。
YouTubeは、敷居が高いと思われるかもしれませんが、何の編集もなく、動画を撮影してアップするだけなら、簡単といえば簡単です。
敷居が高いなら、まずは、情報収集をしてみてもいいかもしれませんね。
その7:仕事での創作
仕事も、アウトプットなので、創作の部類に入れました。
建築するとか、料理を作る。
人を癒すことは、その人の幸せな未来を、創造しています。
その8:自分自身が作品となるダンスなど
ダンスとか、日本舞踊とか、茶道とか。
色々ありますよね。
動画でアップしてもよいかもしれませんし、仲間と表現し合って、楽しんでみてもいいかもしれませんね。
障害者の創作活動に対する当事者からの3つの考察
話題を変えます。
障害者と創作活動に関して、考察していきます。
前提として、僕は発達障害で、自閉スペクトラム症だそうです。
そのような視点から、持ち前の哲学的思考を活用し、障害者と創作活動の現状や未来について考える一助となれば、幸いです。
それでは、どうぞ。
その1:障害者などに対する創作支援について
ネットでチラッと検索してみましたが、どうやら障害者などに対する創作支援は、活発ではないのかもしれません。
noteやSNSといった発信するツールはありますが、それを仕事に活かすとなると、むずかしい面があるのだと思います。
もちろん、趣味程度や自己表現に関しては、立派なサービスが整っている、と思います。
しかし、せっかく創作活動をするなら、それでできるだけ多くの人に、なるべく質の高い感動などを与えて、仕事にしたいものです。
もう少し、創作活動に対する支援が深まれば、人々は余裕を持っていい作品を作れるかもしれないけどな、とたまに思うこともあります。
趣味程度に、スキマ時間で創作を行う、というのが、現状の創作スタイルなのかもしれません。
その2:障害者の作品の価値について
障害者の作品に関して、ある程度注目が集まっている部分もあるのかな、と僕は思います。
障害者に関わる人たちの近くに居て、そのような意識を感じることもありました。
例えば、事例は少し飛びますが、書道家の金澤翔子さんや発達障害の人で、芸能界やビジネス界を席巻している人たちは、多くいると思います。
障害者ということは、世の中を少し変わった視点からとらえることに長ける、とも言えます。
なので、従来の形にはない異質な作品を提供できる、という意味で、価値はあるのかな、と思います。
自分の才能を発見し、それを少しずつ地道に伸ばしていくことができれば、社会で活躍することも可能かもしれません。
そして、障害者ではないと思いますが、HSPがいますよね。
このような人たちも、繊細な作品を提供することによって、人々をやさしい気持ちにさせることができる、と思います。
その3:障害者の創作活動の活かし方について
障害者は、先ほどの3つのメリットを意識し、創作活動を行ってもいいかもしれません。
あるいは、障害者を活かすための社会的インフラを構築する必要がある、と思います。
例えば、やや妄想になりますが、障害者の人たちを集めて、集団でアートセラピーのようなものを行い、それを健常者に見てもらい、寄付金のような形でお金を集め、どこかの施設に寄付するとか。
アートを通じて、障害者と健常者が交流するイベントを企画するとか。
障害者が作った作品をネットにまとめて公開し、アフィリエイトをするとか、色々な方法があるかもしれません。
ちなみに、今考えたのは妄想で、現実的に実行可能かは、定かではありません(笑)。
ただ、参考にすることによって、日々の生活に活かせる部分もあるかな、と思い、言語化しました。
それでは、今回の記事をまとめます。
おわりに
今回の記事は、以下のようなことについて、紹介してきました。
創作活動のメリット
スッキリする
人と交流できるツールになる
自分の仕事に活かせる
創作活動の一覧
ハンドメイド
絵画
料理
文芸
作詞・作曲
動画制作
仕事での創作
自分自身が作品となるダンスなど
障害者の創作活動に対する当事者からの3つの考察
障害者などに対する創作支援について
障害者の作品の価値について
障害者の創作活動の活かし方について
ここまで、創作活動の入門記事を展開してきました。
参考になるところはありましたでしょうか。
創作活動の始め方のコツについて、1つ言っておくと、ものすごくスモールステップでよい、ということです。
一歩踏み出しただけでも、大正解みたいなもんです。
なので、敷居が高いとあまり感じてほしくはなくて、気楽に始めて、勢いで続けてもらいたいな、と思います。
かめれもんの他記事は、こちらになります↓
かめれもんのプロフィールは、こちらになります↓
ここまで、記事を読んでいただいて、ありがとうございました。
スキなどをしてもらえると、創作の励みになります。
引き続き、皆さんの役に立つような記事を、書いていきますね。
また機会があれば、お会いしましょう。