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人生初クラウドファンディングに挑戦〜応援を受け取るということ〜

約2ヶ月ぶりの投稿です。主催したイベントや現在挑戦中のゲストハウス立ち上げに向けてバタバタしてしまいました。今回はまさに挑戦中のクラウドファンディングについて。

プロジェクトを開始した10月6日から約1ヶ月が経ちました。泣いても笑っても、期間は11月13日まで。残り10日で終了です。

人生の中でも大きな挑戦で貴重な経験ができています。応援を受け取ることがどういう事かこの期間にしか感じられないことがあるため、このタイミングで振り返ってみます。

コトの始まりは今年の7月

全ての始まりは今年の7月。空き家の片付け作業が始まった。この時は、「泊まれる場所を作る」ということだけ決めて、他のことはまだ考えられていなかった。

まずは片付け作業から。素人2人でまだ何もわかっていない状態でスタートした。

そんな動き始めの中、7月7日〜仕事で東北へ行った際に泊まった場所がSLOW HOUSE@kesennumaでした。

「おお、かめゴローやん!」
自分の予約名に対しいきなり突っ込みが入った。フランクでパンチあるコミュニケーションから始まったオーナー杉浦恵一さんとの出会いはかなり印象に残っている。その後2時間ほどみっちりお話した。詳しくはこちら↓

恵一さんが現場に立つのは年間で2、3日ほどらしく、めったにない機会だったそう。あの日あの時に自分が宿泊していなかったら今のSLOW HOUSE@okuizumoの構想がないと考えると本当に奇跡的だと感じる。

クラウドファンディングという選択肢

クラウドファンディングという選択肢が出てきたのは7月。もちろん存在自体は知っていたものの、やると決めるまでには至っていなかった。そんな中、HIOKOSHIという協力隊専用のクラファンサイトが立ち上がるということで7月19日にオンラインイベントの案内があった。

あまりにもピッタリすぎるタイミングで後押しされ、迷わず挑戦することを決めた。9月からページ作成、10月6日からスタートすることを決めた。

考えていることを言葉にする難しさ

一緒に動く仲間に相談しながらのページ作成。久しぶりの自分と向き合う時間だった。途中自分のやりたいことがわからなくなったり、焦りからくるイライラで強く当たってしまったり。いろいろあったけれど、仲間がいたから最後まで諦めず納得いくページ作成ができました。本当にありがとう。

人生初クラウドファンディング挑戦

開始前はInstagramでカウントダウン!

10月6日〜クラウドファンディングをスタートして約1ヶ月が経った。この期間は地域でもイベント企画したりで、とにかく毎日が目まぐるしく過ぎていった。10月が一瞬でした笑

平日は別の仕事をしながら、土日を中心に、施工作業を進めながらInstagramの更新。

クラウドファンディングページも毎日何回リロードしているかわからないほど。何をしてても落ち着かないこの期間は思っていた以上に精神的にキツい。クラファン経験者がもうやりたくないと話す理由がちょっとわかりました笑

それでもなんとか踏ん張れているのは、間違いなく一緒に同じ方向見て頑張れる仲間の存在や、今までお世話になった方々からの応援があるから。

たくさんのメッセージを見る度に、原動力に変わったり、感謝の気持ちでいっぱいになる。みなさんが思っている以上に1つ1つの応援が力になっています。離れていても活動を知ってもらえる、応援を受け取れることこそクラウドファンディングの醍醐味なのだと感じている。

応援を受け取るということ

人生の中でもこれほど応援を受け取ることは初めての経験だ。
「クラウドファンディングは金のなる木ではない。今までの信用をお金化する為の装置。」だと言われている。クラウドファンディングについては調べていたため、あらかじめ理解していたものの、今までの自分の信頼度が数値化されるしんどい行為であることは間違いない。

数字が増えれば増えるほど両手を広げて喜べるかと言われれば、そうでもない。受け取れば受け取るほど、その分プレッシャーもかかるからだ。期待や応援が積み重なっていく分、それに応えるだけの覚悟が必要になる。つまり受け取る側にもそのための覚悟がいる。

不安はある。プレッシャーもある。それに負けない覚悟を持って。クラファン期間も後10日。仲間と共にやれる限り最後まで走り切りたい。

ぜひこの挑戦を一緒に見届けてください。よろしくお願いいたします!

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