亀井裕史@子供に背中を魅せる✨輝く格好良い父ちゃん・母ちゃんを増やす

亀井裕史(52歳)ライフワークデザイナー・投資アドバイザー 【人生を賭けてでもやりたい…

亀井裕史@子供に背中を魅せる✨輝く格好良い父ちゃん・母ちゃんを増やす

亀井裕史(52歳)ライフワークデザイナー・投資アドバイザー 【人生を賭けてでもやりたい心震える仕事】を見つけ、働くためのサポートやお金の教育。誰でも心震える仕事で輝けると信じて活動中https://www.reservestock.jp/page/index/18649

最近の記事

年収130万円の壁崩壊、政府が正式発表

年収130万円の壁が2年間限定で崩壊します。 政府が27日に正式発表しました。 年収130万円の壁というのは、130万円を超えるまではパートナーの扶養に入れるので社会保険を自分で払わなくても良いため、超えない方がお得ですよ、というものです。 どれぐらいお得かというと、 年収130万円なら手取りは大体96万円。 年収129万円なら手取りは大体123万円。 年収1万円少ないほうが、手取りで年間27万円もお得です。 この壁がなくなるということは、130万円超えてもパー

    • 新しい取り組みにアンチな社員が、応援したくなる経営の仕組みとは!?

      今日はG-netさんのチャレンジフォーラムというイベントに参加しました。ゲストの濃飛葬祭、鈴木社長が新規事業に取り組まれている事例が大変面白かったので、シェアします。 新規事業を立ち上げよう!言うのは簡単ですがメチャメチャ大変。そんなに簡単に収益にはなりません。 新しいチャレンジには、一定割合アンチの社員がいて、こんな声上がってきません? 「また金にならんこと始めて〜。」 でも、濃尾葬祭さんはアンチ社員も協力したくなり、新規事業への取り組みに成功しています。 なぜア

      • 定年の減給対策、スキルよりも好きを探す方が有効

        「え、定年したらピークの給料の1/3まで減るんですか!?」 某トヨタグループの大手関連会社の方から聞いたお話です。 65歳で定年を迎えた後も、嘱託契約で同じ仕事を続けることができるのですが、仕事は同じなのに、給料が50代の頃のピークと比べて1/3になるそうです。 僕が製造業にいた10年前は、1/2になるという話は聞いてました。でも、コロナ禍で一気に割合が下がった様です。 「今まで高速で通勤していたけど、高速代も出ないよ。」と、嘆いていらっしゃいました。 会社を辞めて

        • 将軍・サンバ・ユーチューバー 松平健さんの仕事術

          23年8月31日の日経マーケティングジャーナル1面のご紹介です。 俳優の松平健さんの人気が止まらない。「マツケンサンバ」は20年前のブームを知らない10代にまで再ヒット。改革で有名な徳川吉宗をモデルとした「暴れん坊将軍」で人気を確立。その「上様」イメージを壊すことを恐れず、変身し続けてきた。 暴れん坊将軍知ってます?これ、かっこいいでしょ。大好きで毎週見ていました。 こちらが、マツケンサンバの松平健さん。振り幅がすごい! 記事では記者の方が「企業に取材すると、皆さん新

          40代以上の資産形成は、増やし方と使い方をセットで考える

          23年8月10日の日経新聞の記事の紹介です。タイトルは「あなたは資産活用のアドバイスに代金を払えるか。人生100年こわくない。資産活用で笑おう。」 退職世代の方向けにとてもわかりやすく書かれた良い記事でしたので、ご紹介します。 生涯のお金との向き合い方を登山に例えると、資産形成は山を登るイメージで、現役世代がそのステージにいます。 一方、退職世代の資産活用は登山で言えば山を下るイメージで、保有資産を上手に使って長い人生を謳歌するステージです。 資産運用そのものは現役時

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          新NISAは回転売買の勧誘にご注意!

          「金融庁は2024年に始まる新NISAで、悪質な回転売買の勧誘を行政処分の対象にする。」23年8月9日の日経新聞1面の記事です。 なぜ日経新聞が1面にこの記事を載せたのかを今日は解説します。新NISAを検討されている方は是非ご覧ください。 新NISA3つの大きな変更点新NISAが現在のNISAから変更された点は大きく分けて3つです。 1つは投資枠が増えたこと。現在は積立NISAが年間40万円が120万円。一般NISAは年間120万円が240万円に広がります。さらに現在は

          日本でもスタートアップを支援する取り組みがいよいよ始まった!

          今日は岐阜のスタートアップを支援するイベント「岐阜イノベーションズフェスティバル」に参加しました。 今日のお話では、岐阜の地銀の十六銀行さんは”NOBUNAGA”というベンチャーキャピタルのプロジェクトで、45億円を予算計上していると、おっしゃっていました。 スタートアップ企業を銀行が融資できる規模まで育てる。そのための相談窓口やスタートアップの教育環境を作る取り組みも発表され、聞いていてワクワクしました。 というのも、日本ではユニコーン企業(創業10年以内で時価総額が

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          長期の株式投資、売買の判断はいつ?

          今日のブログは個別株で長期投資をしている方、これから始めたい方にお届けします。株に興味がある方は良かったらご覧ください。 23年8月5日の日経新聞に「ゲーム株、売り広がる」と言う記事が載っていました。 Q.市場が下がったら保有株は売り?買い? 家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の欧米地域での販売量が昨年を下回った事で、ゲーム市場の成長性を不安視する流れが広がり、ゲーム銘柄の株が売られたよ、と言う記事でした。 皆さんがゲーム銘柄の株を持っていたら、この局面は売って逃げ

          社員も会社も幸せになれる「エンゲージメント経営」

          今日の午後のお仕事は、弊社代表・中島の講演のカメラマンでした。 主催は建設業界上場企業の高島株式会社さん。 講演のテーマは、社員がやりがいを持って自発的に動きたくなる「エンゲージメント経営」です。 エンゲージメント経営とは、企業と従業員による相互の信頼関係を高める経営です。 信頼関係を高める事で、社員が自発的に動きたくなる会社を作り、高成長を目指すのがエンゲージメント経営です。 実際にエンゲージメント経営で右肩上がりで成長している事例として、家事代行サービスで上場して

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          NISAはそんなに増えないと思っている方は意外と多い。

          最近資産運用のご相談に来られる方で「NISAは増えないと思って選択肢に入れてませんでした。」とおっしゃっる方が結構いらっしゃいます。 そんな方々に過去10年の実績をお見せすると「え、こんなに増えるの?」と驚かれていました。NISAで買える投資信託の例を見てみましょう。 世界分散のインデックス投資信託の指標と言われるMSCI国際インデックスの過去10年の利回りは15.4%です。(23年6月時点) 10年間、毎月3万円積み立てていれば、元本360万円が約808万円(約2.2

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          全米起業教育No.1、バブソン大学の教え、その3

          オックスフォードを凌ぐ起業家教育全米No.1バブソン大学の先生のセミナーに参加してきましたシリーズ第3回です。第1回、第2回の内容は、よかったら下のリンクからご覧ください。 バブソン大学のFMEという名物授業では、これら9項目について学びます。 ・自己管理 ・シミュレーション ・フォローアップ ・対話 ・データと直感の両方 ・お金の管理 ・客観的な自己理解 ・リーダーシップの実践 ・失敗って最高 授業では例えばまず5ドル渡されて、期限内にどれだけ増やせるかをチャレンジしま

          全米起業教育No.1、バブソン大学の教え、その2

          起業教育分野で25年連続全米1位、MBA取得30年連続全米1位バブソン大学の教授のセミナーに参加してきました。 その1で失敗すればするほど、学生が誇りを持てる教育についてお話をしました。その1はよかったらこちらからご覧ください。 ではなぜ起業するために、そのような教育をするのでしょうか? 1つは、失敗を重ねることで仕組みや経緯を理解できるから。実績が出ました、すごいですね。失敗しました、ダメですねの教育では、仕組みも経緯も理解できません。理解できないから、繰り返すし成長し

          全米起業教育No.1、バブソン大学の教え、その1

          昨日はナゴノキャンパスで開催されたNAGOYACONNECTというイベントでバブソン大学の先生の起業教育の講義がとても勉強になりました。 バブソン大学は起業教育分野で25年連続全米1位、MBA取得30年連続全米1位とオックスフォードを抑えて起業教育の名門大学です。 かといって、起業しろという教育ではありません。学生全員が起業にあうわけでもありません。じゃあ何を教えているか? それは自分の人生の舵取りをできるオーナーシップです。そのために、失敗すればするほど、学生が誇りを

          長期投資も就職も、会社が人事に本気か要チェック!

          昨日は名古屋HR(人事)と言う勉強会に参加しました。某上場企業の現役人事の方が、個々の才能を活かすためのタレントマネジメントの実務についてお話しいただき、生の声が聞ける貴重な機会でした。 現場の人事の方とも交流したのですが2つのお声が印象的でした。 1つは経営を巻き込むのが大変で、いかに巻き込むかで悩んでいる。もう1つは、経営は伝えているつもりでも、意外に社員まで声は届いていない。 僕は投資家として経営を分析する際、投資先の会社がどれだけ採用や教育、社内カルチャーづくり

          高成績のアメリカ投資信託、それでも分散投資を進める理由

          積立投資のご相談に来られる方に中で「将来の積立投資はアメリカ一択です!」とおっしゃる方と時々お会いします。 僕はそう言う時、アメリカもいいけど、世界に分散投資した方がいいよ?とお伝えします。10年、20年と続ける中で、未来に何があるかなんて誰にも分からないからです。 人民元、初のドル超え例えば、23年4〜6月期の中国相手の貿易・資本取引決済では、人民元決済が初めてドル建てを超えました。2国間のモノやサービスの取引でドル以外の通貨を使う、ドル離れも進み始めている可能性を示し

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          平均年収2,279万円企業キーエンスの経営を読み解きました。

          今日の朝活「豊かになるニュースの読み方」でキーエンスの経営を投資家目線で読み解きました。 キーエンスは電気業界、平均年収が2,279万円 営業利益は50%を超える超優良メーカーです。なぜこんな高収益が出せる!? 前々から気になっていました。 実際、経営を分解していくと製品開発のアプローチや営業の教育、製造の仕組み1つ1つが理念を軸に目的が明確。 そして徹底的に差別化されてました。 さらに、なぜその経営の仕組みが回るかが合理的でしかも深い!! この合理性、自社に合う

          平均年収2,279万円企業キーエンスの経営を読み解きました。