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日本でもスタートアップを支援する取り組みがいよいよ始まった!

今日は岐阜のスタートアップを支援するイベント「岐阜イノベーションズフェスティバル」に参加しました。

今日のお話では、岐阜の地銀の十六銀行さんは”NOBUNAGA”というベンチャーキャピタルのプロジェクトで、45億円を予算計上していると、おっしゃっていました。

スタートアップ企業を銀行が融資できる規模まで育てる。そのための相談窓口やスタートアップの教育環境を作る取り組みも発表され、聞いていてワクワクしました。

というのも、日本ではユニコーン企業(創業10年以内で時価総額が10億米ドル以上ある未上場の企業)は10社もありませんが、アメリカ・中国は100社を超えています。

ユニコーン企業が育たない理由は、ベンチャー投資の金額が圧倒的に少ない事です。2021年末時点で、アメリカのベンチャー投資が約50兆円に対して日本はわずか3,327億円です。

先日、三井住友フィナンシャルグループがユニコーンの育成を支援する新ファンドを立ち上げると新聞発表されてました。投資総額は約300億円。

スタートアップがチャレンジしやすい環境を、都銀・地銀が総出で支援し、ユニコーンが続々生まれる日本を想像すると、ワクワクして僕も熱くなりました。


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