高成績のアメリカ投資信託、それでも分散投資を進める理由
積立投資のご相談に来られる方に中で「将来の積立投資はアメリカ一択です!」とおっしゃる方と時々お会いします。
僕はそう言う時、アメリカもいいけど、世界に分散投資した方がいいよ?とお伝えします。10年、20年と続ける中で、未来に何があるかなんて誰にも分からないからです。
人民元、初のドル超え
例えば、23年4〜6月期の中国相手の貿易・資本取引決済では、人民元決済が初めてドル建てを超えました。2国間のモノやサービスの取引でドル以外の通貨を使う、ドル離れも進み始めている可能性を示しています。
3ヶ月間のことだけですので、すぐに何か起こると言うわけではありません。しかし、世界情勢は何が起こるか分かりません。
日本にせよアメリカにせよ、なぜなら、1国に託すと言うことは、世界情勢が変わり、その国の景気が悪くなれば、せっかく増やしたお金がいざ使いたい時には、大幅に減っている可能性もあるからです。
だから、長期投資を行うならアメリカだけに依存せずに、世界分散をオススメします。
アメリカ以外のどこに分散するか?
世界分散型のインデックスの投資信託を使うのが1番簡単ですが、しっかり増やしたいならインドや日本の投資信託を組み込むのがオススメです。
国連人口基金(UNFPA)の23年4月の世界人口推計によると、インドの人口は14億2860万人に達し、を公表し、今年半ばには中国を抜いて世界最多となるとの見通しを示しています。
日本は意外と思われるかもしれませんが、実は優良なファンドが数多くあります。これらの優良ファンドはNISAで購入することができます。
投資信託は個別に株を投資するのに比べれば、それほど難しくありません。とはいえ、勉強は大切です。しっかり増やしたい方は勉強して良いファンドを選んでくださいね。
優良な投資信託はどれぐらい増えるか気になった方や、投資信託の勉強方法や選び方が聞きたい方は、無料相談まで気軽にメッセージください。お待ちしています。
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