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香りよし 味よし 初ものバジル

プランターと花壇で花と野菜とハーブを少しばかり育てています。広くはない花壇と数個のプランターを順番に使っているのですが、昨年種をまいたハーブとビオラの一部が今も生き生きとしているので、次の植物のために準備することができません。

姿がみだれてきたり、種がつき始めたら終わりにすればいいのでしょう。でも、元気にしているようすを見ると最後まで見届けたいという気になってしまうのです。

新しい植物に取り掛かれない理由はほかにもあります。花木の剪定や伸びすぎたタイムの処理などに時間をとられてしまうのです。そのうえ草取りもしたいし、バラを食べる虫たちをなんとかしなくてはならないし、落ち葉で腐葉土もつくりたいし… 欲張りで、要領が悪いんですね。

それでも早くバジルを収穫したい(食べたい!)という気持ちがあり、かろうじて空いていた6号鉢に3株だけバジルを植えました。それよりまえに食品トレーに少量の土を入れて種まきをし、発芽したバジルがぎゅうぎゅう詰めで広い場所へ移される日を待っていたのです。

この鉢に3株はすでに窮屈そう…

大きくはない鉢ですが、狭いトレーから移動したバジルはすくすく育ち、これでもかという大きな葉をつけています。使った土は、古い土に自家製腐葉土を多めに混ぜたもので、水はけがちょっと良すぎるくらいのものです。

摘芯したバジルを、ミネストローネのてっぺんにのせました。ほんとうにいい香りです。


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