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30歳になって思うこと

みなさんこんにちは!
タカマサです。
半年に一回のブログとなりました。(笑)

最低でも半年に一回は執筆していきたいと思います。

先日7月29日をもって私は30歳になりました。
15歳くらいに想像していた30歳って何と言いますかもっとおじさんで色々と落ち着いちゃってると思ってました。

それがどうでしょうか。
人生まだまだこれから始まったみたいな感覚を受けている私です。

20代は自分なりに頑張ったと思います。
おかげさまでいろんな修行をさせてもらい、通常なら出会えないような大きな壁を1000枚くらい用意していただいてそれをひとつひとつ登ったり、掘ったり、ぶっ壊したりしながら進んできました。

そのおかげで大きく成長させていただいた20代となりました。

仏教の教えに
「諸行無常」という言葉があります。
この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはないこと。人生の無常をいう仏教の根本的な考えです。

特に今はインターネットが普及して時代の変化のスピードがめちゃめちゃ速くなっています。
目まぐるしく変わる環境の中で自分も変化しなければいけないと常に考えて生きてきました。
私は周りからは「いつもへらへらして色んな事に挑戦して人生楽しそうだね」と言われることが多い。


バカ言うな。と思う。


私の原動力は不安である。
今の状態のままいたらマズい!と思うから成長したいと思うしチャレンジしないといけないと思う。

それで失敗してもその過程で成長というものがついてくるのでそれはそれでいいと思っている。

そんなこんなで今私はだいぶ成長したと思う。まだまだだけどね…

私の性格


私は、HSPの特徴を持っている。
HSPとは、「ものごとを深く考える」、「刺激を受けやすい」、「感情の面で反応しやすく共感しやすい」、「かすかな刺激に対する感受性が強い」というような特徴があります。

これのせいでめちゃめちゃ苦労しますが、おかげでうまくいっていることも多いと感じる。

以前は、この性格が嫌で鈍感になれたらいいな、なんて思ってたりもした。

でもねこの性格のおかげでここまでやってこれたのも事実。

今はこの特性とうまく付き合えるようになったし、全力で生かしていきたいと思ってますね。

HSPをなめるな!(笑)


20代の自分

今までの自分はね。
確固たる自分の中に軸はあるものの、周りの人にできるだけ合わせるということをしてきました。

なぜなら軋轢が生まれるのが大嫌いだから。

格闘技とかは好きだけど、気持ちの面では絶対に争いごととか、そういうのが無理です。

当たり前だけど戦争はぜったいにしちゃいけないし、やめてくれと思ってる。

近くに不機嫌な人がいると心臓が痛くなって何も手が付けられなくなるレベルの繊細さを兼ね備えているのですから。(笑)

そんな私は、自分の言いたことも言えずに、ぐっとこらえ人の意見ばかりを聞く。

それはそれでいいのだけどどうしてもうまくいかない。

それは、なぜか?

そりゃそうである。

人はそれぞれ育ってきた環境や性格、価値観など全く違うわけですから、みんなに合わせようとしたら誰にも合わなくなるわけです。

そんな当たり前のことに気が付かづになんで自分の周りには気の合う人がいないんだろうなんて悩んだこともあった…(笑)

今はそれぞれの人の意見、提案、悩みなど聞くことはもちろんしますし、素直に受け入れます。いいものがあれば取り入れます。

ただ、お話を聞いたうえで間違っていると思えば間違っているとしっかり伝えるし、自分はこう思うということは少しずつ伝えられるようになってきました。

こうして、自分の考えや意見をしっかりと伝えていくことがどれほど大切か、最近よくわかります。

アトツギの難しいところはここのバランスなんだよなー。

自分勝手にやりたいこと思ったことを言って進められればいいけど、昔からいる方もいてその方々によって今の会社があるわけですから突然「俺の方針はこうだからついてこれない人はついてこなくていいです!」
なんて言えないし、そんなことはしたくない。

まあ、いろんな考え方があると思います。
会社は継続できなければ意味がないですからね。

でも私は、今いる人たちがうちの会社で働いていてよかったと最後に思えるようにしたいんだよね。

だから、30代はもう少し頑張ろうと思うよ。

自分の周りの人だけでも幸せにできる力が欲しい。

20代で気づいたこと

私はなぜか頭が悪いのに昔から社会を斜めに見てきた。(笑)
常に斜に構えて、「自分だけは特別で周りとは違うんだ!」と思っていました。
だから、割と友達は少なかった気がする。変な仲間が多かったしそういう人と絡みがちだった。(笑)

そんなもんだからプライドが高くてバカだと思われるのが絶対に許せなかった。

バカなのに。(笑)

でも、プライドなんてマジでいらないと思ったんだよね。

そう思ったきっかけがひとつあげる。
同い年のうちのスクールの生徒さんで何でもかんでも見境なく、空気も読まずに質問をガンガンする人がいた。
この年になると、知らないことが恥ずかしいとか思ってしまい質問するのを躊躇してしまったりすることもある。
彼にはそれが一切なかった。
まぁ中にはうっとうしく思う人もいたと思いますが。(笑)
彼は工場勤務からWebデザインを学びに来たわけですが、もちろんWebに関してはまったくのド素人でした。
そこからどんどん吸収し、しっかり転職して今ではWebデザイナーとして活躍しています。
そんな彼を見ていて単純にうらやましかったし、すごい能力だと感じた。
くだらんプライドは捨て去ろうと思った瞬間でした。

いいか悪いかはわかりませんが、それからというもの私は「自分はバカだと」思うようにしました。(笑)

そう思えたときに、肩の荷がスッと下りる感覚があり気持ちがだいぶ楽になりました。

これに気づけてからのメリットははかり知れない。

① 情報がたくさん入るようになった
② たくさんの学ぶ機会が生まれた
③ コミュニケーションが取れるようになった
④ どう思われるかが気にならなくなった
⑤ 他人に興味を持てるようになった
⑥ 逆に頭がよくなる方向に進んでいる(笑)

プライド捨てるだけで人生変わりますね。
腰は低く、目線は高く!!


20代で構築されたマインドセット

それから昔から一人の時間が好きでしたが20代では一人でよーく考える時間が増えたことで自分とたくさん向き合いました。自分と向き合うことで、自分の大切にしている価値観が少しずつわかってきました。
そして、たくさん人達と関わり、たくさんの壁を乗り越えたからこそついたマインドセットが以下です。

① 全てを自責であると捉えられること
② 理解してから、理解されること
③ 愚痴を一切言わないこと
④ 怒らない、イライラしないこと
⑤ 日々感謝すること
⑥ あるものでどうするかを考えること
⑦ 人のために行動することが自分の成長になること
⑧ プライドを捨てること
⑨ どんな人からでも学びがあるということ
⑩ 頑張ることに意味がないこと
⑪ 睡眠が大事ということ
⑫ 自分の素を出すこと
⑬ べたべたした関係はいらんということ
⑭ アトツギは無理ゲーということ
⑮ 怒ってくれる人が大切ということ
⑯ 人々の考え、価値観はそれぞれ全く異なるということ
⑰ 一生懸命に物事に打ち込むことで周囲の環境は後からついてくるということ
⑱ モチベーションはいらないということ
⑲ 人生において習慣がすべてであるということ
⑳ 自分はバカだと気づいたこと


プライベートはどう変わった?


さて、仕事や青年団体などの活動でプライベートはあまりなかったと言ってもいい20代でしたが最近はプライベートを楽しむことが仕事にもつながると感じる。
結局、仕事は人生を幸せに生きるための1つの手段でしかないわけです。

今までは会社から帰っても、休みの日もずっと仕事をしていて仕事とプライベートの境目がなくなっていました。

でも、それだと気持ち的に区切りがつかずに常に疲れている状態でしたし結構しんどかった。

最近はメリハリをつけるように休日は仕事はしない。とわいえ、学びの時間はしっかりとってますけどね!このブログを書いている今は休日の朝です。(笑)
でも、そうやって分けることで仕事の時間をしっかりと集中してできるようになりました。

土日があるからという前提だとだらだらやる癖がついていたのだと感じます。

将来的には週3日の休みが全社的にとれるような会社にしたいんだよね。
だから、まずは自分がそれができるように実践しないとね。

まとめ

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↑サングラスかけて調子こいている私

20代って結構あっという間だった。
30代はきっともっとあっという間に終わるんだろうなという風に感じます。
毎日をもっと充実したものにして行きたいと思います。
あまり、自分を追い込まずゆるく適当に頑張りたいと思います。


明日死ぬかのように生きて、永遠に生きるかのように学び続けます!!


今回の記事はただただ、思いついたことをずらずらと書き連ねたので意味が解らんところもあると思いますが、自分の頭の中の整理として残したいと思います。(笑)

30代の幕開けは、とても素晴らしいものになっていると感じております。

これからどんな人生を歩んでいくのか、10年後どうなっているのかをある程度想像しつつ、これからの10年も、楽しいことも辛いことも経験しながらも、きっと面白いものになる気がしています。

自分の周りの、まずは見える範囲の人が幸せになれるよう一生懸命に頑張ります。

若輩者ですが今後とも何卒よろしくお願いします。


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