２つの動機があなたの人生を決める

こんにちは。

ヒロです。

人のやる気＝動機ってのは、

僕が思うに

大きく分けて２つあります。

「純粋動機」

「損得動機」

です。

純粋動機ってのは、

「ただやりたい」

っていう純粋な気持ちです。

公園で遊んでいる子供、

工作に夢中になっている子供、

ダンスが楽しくて踊っている子供、

空き缶集めに夢中になっている子供、

とかに、

「ねぇ、なんでそれやってるの？？」

って聞いたら、

「楽しいから〜〜〜〜！！！」

って答えが返ってくると思うのです。

「お金になるから〜〜〜」

って答えが返ってきたら、

ちょっと、、、

じゃないですか。

本当にやりたいこと、

ってのは、

「ただやりたい！！」

っていう純粋動機のことで、

それは、本当に、

身体が先に動いちゃう、

ってやつです。

それに対して、

損得動機というのは、

「何かが得られそうだから、それを得たいからやる」

「何かが失いそうだから、それを防ぐためにやる」

というものです。

多くの方が、こちらの損得動機で人生生きている方が

多いのではないでしょうか？

一昔前の僕も完全にそうでしたし、

今もゼロではありません。

今の仕事、

純粋に好きでやってるかどうか、

あなたはどうですか？

好き＞＞＞お金、仕事の人間関係、成長、スキルアップ

という図式と、

好き＜＜＜お金、仕事の人間関係、成長、スキルアップ、精神的見返り

どちらですか？

前者は純粋動機、

後者は損得動機、

です。

そして、面白いことに、

後者の損得動機の方が得たいと思っている、

お金や、

スキルや知識や、

安定や、

人の役に立っているという実感＝承認欲求、

などなどは、

なんと、

純粋動機で行う活動からの方が

多く、早く、もらえるのです。

好きなことをやりたいからまずはお金を稼ぐ、

自由な人生を送りたいからスキルアップを目指す、

というのは、実は、後者の損得動機です。

そして、結果論ですが、

そっちの生き方のほうが、

好きなことや自由に囲まれる人生は、

手に入れるのが遅いです。

お金を稼ぐだけなら、

損得動機で生きている人の方が、

場合によっては早く稼げます。

というか、世の中のビジネスリーダーの多くが、

損得勘定でビジネスをやるのが普通なので、

当然、儲け主体です。

が、なぜ、

本当に欲しいものが手に入るのが遅いかというと、

手に入れた後に、

下山しないといけないんですね。

僕の個人コンサルに来られた方のほぼ全員、

「下山」

が目的で来られます。

損得動機で生きてきて、

ある程度、いろいろなものが手に入ったんだけど、、、

「自由」

「幸せ」

「平穏」

こういう内面のコアな幸せな部分が、

手に入らないことに気がつくわけです。

一生懸命努力して、

仕事を頑張って、

稼ぎも増えて、

自由な時間も手に入って、

「けど、あれ？幸せ度がそんなに高くないぞ」

「時間的ゆとりは増えたんだけどなぁ、、、なんかいまいち」

という人生の場所にたどり着くのです。

そこから、

「下山」

が始まります。

人生のルールが、

少しずつ、変わっていくのです。

子供の時の

「純粋動機」

の生き方に戻っていくのです。

「ただやりたい」

「ただ欲しい」

それだけなんです。

その”奥”はないんです。

僕の場合は、

自分を表現するのがただ好き

自分の人生体験を話したり書いたりがただ好き

新しい体験をするのがただ好き

良いと思った体験、商品、サービスを人に口コミしちゃうのが好き、

お金という存在がただ好き（お母さんみたい）

アンティークコインという美術品がただ好き

お金が増えることがただ好き（ただのポイント増加ゲーム）

フキが好き、ケイマが好き、嫁が好き

宇宙の法則研究がただ好き

見えない世界の探求がただ好き

自然が好き、

山が好き、

海が好き、

緑が好き、

美味しい食べ物が好き、

ゴルフが好き、

ダイビングが好き、

などなど。

人生、

これらの行為や、

これらのグッズに、

身を置く空間や、

手帳のスケジュールが、

囲まれていると、

もう、

すんんんんんんんんんんごく

幸せなんです。

いつも、そういうことを心がけています。

あなたの人生、応援しています。

ヒロ

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