DIE WITH ZERO ゼロで死ぬ生き方
2020年から思うことあり、投資を始めました。「老後2000万円問題」がメディアで紹介され話題になりましたが、私も「2000万円を計画的に、つくり、確保せねば」と本腰を入れたのが2020年です。
幸いなことにコロナ禍では外出をするのもままならなかったので、収入の大部分を投資に回すことができました。
ただコロナ禍があけ、旅をしたり、人との会食ができるようになったタイミングで「お金を使いたい」という気持ちも芽生えてきました。
また近年、戦争や災害のニュースが毎日のように流れるいまの世界、限りある人生という時間の中でどう生きるかを考えている、このタイミングで手にした本です。
経験の価値は代えがたい
2023年は仕事でもない、自分のためにと台湾とベトナムに旅行に行きました。
海外旅行はお金も時間も使うので最初は不安でしたが行ってよかったと心から思います。
経験の価値はなににも代えがたい財産です。
そういえば去年、能登半島に行く計画を立てていたのですが、家庭の事情がありキャンセルしました。その後再度組むこともなく…。今回の地震で当分いけなくなったと後悔しています。
復興したら行って金使うぞ！
歳を取れば体力が落ちるという現実
いつまでも若々しい人はいます！ただ確実に、着実に体は変わっていきます。
私もいま動けますが、あと20年、30年先は自由に旅行できる体力があるかというと疑問です。
国を選べばよいのでしょうか、ヨーロッパの石畳や、山道など歩けるのかと。歩きずらいところ、行きずらいところは、体力があるうちに訪問せねば。
逆に70歳を超えたら、船で世界一周など、旅の仕方も変わってくると思います。ただ優雅な旅ではいけないところがあるのも事実。逆も然り。
自分の年齢に合わせて何ができるのか、何ができなくなるのかを考えて行動に移したいです。
もちろん健康寿命を延ばす努力はしていきます。
資産の切り崩し
投資信託や暗号通貨の切り崩しのタイミングを考えていましたが55歳から徐々に切り崩そうと決めました。
この本にある「45～60歳に資産を取り崩し始める」というルールが紹介されており、背中を押された気分です。
その代わり、あと5年。55歳になるまで入金力を高めます！
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