光り物といただく薬味ふんだんなミョウガと大葉のサラダ(2021/05/01)
薬味づかいって、加減が難しくありませんか?
薬味単品の個性が強いだけに、少量使ってメインを引き立てることは多いです。かといって「少量」使うのはセンスが問われるような気もして、自分の感覚に頼ると綱渡り状態に陥ります。
ここのところは先生のレシピを拝借しながら、ミョウガのサラダを作ってきました。
懐の深いお豆腐や、主張・旨みの強いサバ缶といった組み合わせ勝負なところがあったりして。作る前から勝負は決まっている気がします。
食材との組み合わせを考えるのもいいですが、今日は思いっきり薬味メインでいただきたい気分。にぎやかになる予感です。
食材たち
食材:ミョウガ・大葉・かいわれ大根・トマト
調味料:オリーブオイル・しょうゆ・酒・酢
作ってみます
● 野菜を切る
・かいわれ大根:小さめ一口サイズにカット
・ミョウガ:縦半分に切ったらななめ切り
・大葉:みじん切り
・トマト:小さめ一口サイズにカット
(他の薬味を立てるため、量はひかえめです)
● ドレッシングを作る
・調味料をまぜまぜ
・酒(1)
・しょうゆ(2)
・酢(2)
● 混ぜる
・ミョウガ、大葉、かいわれ大根を混ぜる
・オリーブオイルをたらり
・トマトをイン。調味料をかけてざっくり混ぜる
今回食べる分だけ取り分けてみました
いただきます
薬味独特の辛みがガツン。胃袋をわしづかみされます。レタス中心のサラダとは違ったオリジナリティが光る(かもしれない)刺激的な薬味サラダ。
今日のお隣さん:光り物のお寿司
サラダ単品というより、今日はお隣さんと楽しむ回です。
光り物の握り3点セット。(そこは人に握っていただいたものです)サラダはメインであり、引き立て役なのでした。
お寿司はお皿に移して気分上げる作戦、アットホーム。到底おうちではできないですし、やっぱり目の前で職人技を楽しみたいもんです。
深くシワの入った大将の手の内でふわりと握られながら、手元に置かれた瞬間にふ、と沈む彼。すかさず口に頬張ってネタとシャリの混ざり合いを堪能…と妄想が膨らむのでした。(おすしだいすき)
話が大きくそれました。そんなわけで薬味たっぷりで施しておきたかったサラダ。お寿司との軽快なリズムで箸がすすみまして、さらにおかわりで食べきっちゃいました。妄想で半分食べていたのかも。(笑)ごちそうさまです。
・・・
今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。
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