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湯通しせずにいただくフレッシュなブロッコリーのサラダ(2021/03/13)

今日の主役さんの登場です。

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もこもこ…

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これでもか!とみっちりつまったブロッコリーです。手にズシッと重みを感じます。ケールの血を受け継いでいるということで栄養価的にも優れた野菜なんですよね。

目が覚めると「野菜が足りん…」と身体がSOSを出しておりました。朝からつくってみることに。といっても生でいただくので、下ゆでいらずのお手軽ちゃんです。

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食材たち

食材:ブロッコリー・トマト
調味料:シーザードレッシング

作ってみます

● 食材を準備する

・ブロッコリー(茎):皮を削いで、千切り

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↓ 断面で見るとこんな感じです ↓

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皮の繊維質は残っていると口に残ります。生食では硬い繊維をとくに感じやすいため、削ぎ落とします。

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さらに、縦の繊維に対してななめに包丁を入れます。すると、皮が残っていたとしてもさほど気にならないです。

・ブロッコリー(つぼみ):小さめの一口サイズにカット

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水をはじいちゃうのでジャブジャブ洗って数分置いておきます

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軽く水を拭き取って細かくカット

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・トマト:小さめにカット

● 盛りつける

・「ブロッコリー(茎) → ブロッコリー(つぼみ) → トマト」の順で盛りつける

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いただきます

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ドレッシングをとろりとかけて。

口に入れるとブロッコリーがジャクジャク。いちばん下に敷いた茎の部分はハッシュドポテトみたいな見た目。なんだか別の野菜が入っているようなお得感があります。(笑)こちらはポリポリと、食べるのが快感です。こんなにモリモリ食べても、罪悪感はまったくなし!すばらしき食事…。

それにしても、ドレッシングが強すぎました…。というのも、感覚が研ぎ澄まされている朝イチで口にしたもんで、ドレッシングがすべておいしいとこどりしてしまった感じでした。

トマトから感じる酸味すら新鮮、何度も食べてるのに。オレンジを剥いた時に皮から果汁がブワッて出る感じ…。食べるタイミングでも味って変わりますよね〜。

「オリーブオイルと塩じゃあじけないかもな」なんて、よかれと思ったことが裏目に出ました。(笑)朝は塩とオリーブオイル、昼晩はドレッシングでどうぞ。

それはともかく、朝から身体がすっきりした感覚でした。ごちそうさまでした。

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ブロッコリーは以前から生食していたもんで、思い出したのはボリボリと豪快に食べていた姿。野性味あふれるといいますか、食べ慣れていない方からすれば、引くと思います。(笑)

当時はかなり大きめにカットしていました。というのも、ブロッコリーは花のつぼみにあたる部分が刻むとボソボソ崩れてしまいますよね。

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ただ、ブロッコリーに多く含まれる「スルフォラファン」という栄養素。刻むほどに増えて身体も喜ぶようです。味は変わらないのでぜひお試しを!

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今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。


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