マッシュルームとチーズのサラダ(2020/09/27)
生のマッシュルームのおいしさはご存知でしょうか。
口に入れた時の旨味の広がりやほろほろ食感が楽しいため、なにかと手が伸びます。
みなさんにもオススメしたいのですが、引き出しが少ない私がオリジナルで作るサラダは薄切りで野菜の上に散らすばかり…。
そして生のマッシュルームは痛みが早く、放っておくと「どうにか食べちゃってよ!」と彼らから急かされる感じもあまり得意ではありません…。
そこで、今日は料理家・樋口直哉さんのレシピを拝借してみました。
まず興味深かったのが、マッシュルームには「皮」があるとのこと。
皆さんご存知でした?私は意識したことありませんでした。
包丁を使ってむいてみると…。
ぺろりん
わお。ぺろんとむけます、気持ちがいい。笑
ひとつずつ、むいていくのはこれがまた地味なもので。
感覚的には、ホタルイカの下処理が思い出されます。
黙々とやるのは無になれて案外いいものです。
手間がかかるようですが、濡れたキッチンペーパーなどで汚れを落とすステップと引き換えと思えば、気が軽いでしょうか。
ピピッ!お行儀よく整列
その後、なんやかんや調味料やチーズとあえてみます。
!?
あれれ、樋口さんのものと全然仕上がりが違う。汗
レシピの分量を踏襲しながら、とはいえレシピの行間を読み取れず、べちゃべちゃとあえてしまったのがNGだったのかもしれません。
また、オリジナルレシピで使われている塊のパルメザンチーズはなかったため、粉チーズで代用しながらのものでした。
やはり作り手でこうも違ってくるんでしょうね、またリベンジしたいです。
レシピは前述のリンクからご覧いただきたいですが、私なりの作り方も書いておきますね。
材料たち
食材:マッシュルーム・粉チーズ・イタリアンパセリ
調味料:レモン汁・オリーブオイル・塩・黒胡椒
作ってみます
● マッシュルームを切る
・マッシュルームの皮をむく
(軸に包丁を添えて引っ張ると、かさの頭方向に自然とむけます)
・かさの部分を薄切り
● 調味料をあえる
・レモン汁、オリーブオイル、塩、イタリアンパセリを混ぜる
(マッシュルーム:レモン汁:オリーブオイル:塩
=80g:10g:大さじ2:小さじ1/4の比率)
・粉チーズをふりかける
(レモンの酸味に釣り合う程度)
マッシュルーム少なめだったため、調味料は比率で調整
塩などで調味したら最後に粉チーズをまぶしてみます
↓↓↓
いただきます
マッシュルームとチーズの豊かさをまったりと楽しめました。
ごちそうさまでした。
マッシュルームとチーズのコンボ、たまりません。
レモンの酸味があるおかげでもったりとしすぎず、おいしかったです。
あえるパセリがなければ緑を添えるのもありですね
(写真はサラダほうれん草)
今まで作ったサラダたちはこちら。おいしく、時に奇抜に作っています。