見出し画像

こうして私はサラダの無限の組合せを毎日楽しむようになりました

みなさんはサラダを作るとき、どうやって組み合わせを決めますか?

いつもの組み合わせ、冷蔵庫にあるものなど、まあ”なんとなく”。
野菜をあまり好きではない方にとっては、栄養バランス的にとりあえずサラダを入れておくなんてこともあると思います。

レパートリーも凝り固まりやすく、メニューに悩んだり飽きたりしやすいですよね。

今日はそんな組み合わせを考える上での1つ提案です。


私の選び方

私はその日の気分に応じて決めます。

「今日の献立は和食だからサラダも和風にしよう」と献立を立てたり、単に「トマトが食べたい」など食欲に従ったりすることではなく、その時の感情に応じてサラダの色合いを決めます。

画像4

ウキウキと遊び心加えつつ整えたいなって時は3色バランスよく


毎食のコーディネート

お腹が空いていてもりもり食べたければ、いろいろ盛って色鮮やかに。
ちょっと気分が落ちているけど、何か口に入れたい時は食材(色数)を減らして落ち着いた感じで。

毎日の着る服をコーディネートするように決めるんです。


「色」を意識。
では野菜ってどんな色合いのものがあるでしょうか。

色の系統

野菜の色味と代表的な野菜を挙げてみます。

画像4

植物の緑を中心として、様々な色が出てきます。
赤・黄・紫の野菜は思い浮かびやすいのではないでしょうか。


分類してみる

色合いを軸にとって分類してあげるとこんな感じです。

画像5

外側にいくほど、色味が濃くなるイメージです。

水色や青紫といった野菜はなかなかありませんね。
(代表的なものとしてナスがありますが、生食のイメージがないため今回は除外です。アクがあったり変色・色移りしたりと扱いにいくらか気を遣います)


組み合わせで印象が変わる

これらの色合いを使ってみると、こんな印象になります。

● 混ぜる
・ 暖色系(赤=レッド):暖かな
・ 中間色系(緑=グリーンまたは紫=パープル):落ち着き
・ 様々な色:鮮やか、元気
● 混ぜない(単色)
・ 洗練されたイメージ

今回は野菜に絞りましたが、肉やその他トッピングなどを入れるとよりバリエーションが出てきます。


もっと遊んでみる

寒色の中でも青=ブルーは野菜に出てこないからこそ、私は食器で取り入れています。

画像1

トマトなどの赤い野菜とはコントラストが出てメリハリがつきます。

画像2



【まとめ】気分に応じてサラダをコーディネートしてみると楽しいのです

今日の服装を決めるように、サラダ作りも気分で決めるのも楽しいです。

どんどん足して派手にするも、厳選してクールに決めるもよし。
手持ちにマンネリ化してきたら、チャレンジしたことないものにチャレンジしてみてもよし。

新たな発見がありますよ。


おわりに

ご覧いただきありがとうございました。

ちょっとでも「作ってみようかな」と思っていただけたらうれしいです。
冷蔵庫になにかしらあればできますのでぜひ。


この他にもおうちでのサラダを楽しむために、考えたり試したりしていますのでサラダから遠ざかっている方やマンネリ気味の方はヒントにどうぞ。


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

ご覧いただきありがとうございます。いただいたサポートは新たな食材との出会いに、そしてサラダにお招きさせていただきます。「これ使ってみて!」「おいしいからオススメだよ」などのお声はぜひコメント添えていただけるとうれしいです。