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紹介したいけど書けなかったマンガ20選

水曜日ですね、今日は特別編です。

ぼくは普段からたくさんマンガを読んでいるんですが、なかには「noteに書くことはないだろうけど面白いマンガ」というものがあります。

例えば、テキストで第三者に伝えるのは難しい魅力をもっていたり、人を選ぶような内容の作品ですね。

今回はそこから選んだ20作品をまとめて紹介します。順不同です。


1.  『ヤチオノ乱』

これは人に教えてもらいました。全3巻なんですけど、たぶん1時間ぐらいで読んでいます。忍者の試験が出てくるんですが、「NARUTO-ナルト-」とはまた違う世界観でいくとこういう感じなんだなと。スッと読めるところもいいです。


2. 『内藤死屍累々滅殺デスロード』

これはまだ完結してないですね。自分達がいる世界がRPGみたいに変わっていくのが、すごく面白いです。ぼくは「ORIGIN」というマンガが好きなんですけど、同じ作者の方が描かれています。


3. 『サンケンロック』

普通に日本で暮らしていた少年が韓国に渡り、喧嘩をしながらいわば1つのヤクザ事務所のようなものを作り、成り上がっていくストーリーです。意外とギャグ要素もあって、面白いマンガですね。


4. 『トリガー』

あのインパルス板倉さんが原作を担当されています。47都道府県で「ピストル持って人を殺してもいい」という条例が施行された世界が舞台です。そこには涙もあり、面白いマンガなんですよ。


5. 『虐殺ハッピーエンド』

最近完結したマンガです。ぼくにとっては面白いんですけど、ちょっと黒い要素(人が殺されたり)が多かったりします。でもエロくなることは全くないので、こういう世界観が好きな方には是非おすすめしたいなと。


6. 『1000円ヒーロー』

裏サンデーで連載されていますね。貧乏な学生が主人公のマンガです。この世界では、ヒーローが1秒間にいくらかお金を使うと変身できるようになっています。主人公もヒーローなんですが、1秒に1000円もかかってしまうから常に貧乏なんですね。こういう新しい展開がすごく面白いマンガです。


7. 『娘の友達』

自分の娘の友達に恋をされるお父さんのストーリーです。まだ完結していないし、どっちに転ぶのかなという展開になっています。これから先はどう変わっていくのか楽しみな作品です。


8. 『ROUTE END』 

なんかすごく...伏線回収の仕方も含めて、一つの作品としてはすごくいいなと思いつつ。やっぱり読んだあとに、テンションが上がりはしないなというマンガですね。作品としてはすごく面白いです。


9.  『高嶺のハナさん』

ギャグマンガです。職場の高嶺の花でツンデレな高嶺 華(たかみね はな)さんと、部下の弱木 強(よわき つよし)くんの話です。もう単純に、疲れたときに読みたくなります。おすすめです。


10. 『クズの本懐』

これもなかなか。「すごく現代人を描いてるんじゃないかな」と思っています。エロというよりは、どちらかという欲望が表現されているなと。自分にはないものを欲しがっていくことをどんどん繰り返していくうちに、最終的にたどり着いたところはシンプルだったねという感じでしょうか。


11. 『復讐の毒鼓』

Instagramの広告に出てきました。それを見て、普通にタイトルを検索して買ってみたマンガです。いじめがもとで自死をしたお兄ちゃんのために、喧嘩に強い弟が学校に忍び込んで真相を突き止めていく、というストーリーです。絵のタッチは独特ですけど、この雰囲が好きな人におすすめしたいですね。


12.  『ありがとう』

『ありがとう』はもう、とにかく重い。この4巻に詰まってるボリュームが過去最高レベル。家族四人を通して、なんとも言い難い人間というものを表現されているマンガですね。「とにかく読んでほしい」、それしかないですね。この作品について言葉にすると「こんなにも感情がチープになってしまうんだな」と思わされるすごい作品。


13. 『俺たちつき合ってないから』

単純に言ってしまうと、クズの男と貢がれたい女の話です。年収三千万の男性に憧れる女性が登場します。「ホリディラブ」ほど綺麗じゃないですね。こういうのを楽に読みたいときに、おすすめです。


14. 『満洲アヘンスクワッド』

当時の満州のなかで生きていく、そのためにはアヘンを作らなきゃいけない。ぼくは漫画によって歴史を学ぶことがあるんですが、当時の満州はこういう状態だったんだなというのがよく分かります。同じ作者の作品「首を斬らねば分かるまい」も面白いです。


15. 『ジョーカー・ゲーム THE ANIMATION』

簡単に言うと、スパイ学校の話ですね。戦後から明治に変わっていくなかで、なぜスパイなんだということが気になりつつも、ただ単純にその学校の訓練を受けていくというよりは、実地の現場である街のなかで一つ一つ解決していくところがぼくは好きです。


16. 『トーキョーバベル』

週刊少年マガジンで連載されたばかりのマンガです。ある日突然、バベルと呼ばれる全長何万kmの建物が現れて、そのてっぺんを目指して頑張っていくことに。世界観としては、ぼくの好きなマンガ「BLOODY MONDAY」「GetBackers-奪還屋-」を踏襲している気がします。


17. 『iメンター』

モーニングでやってるの?と思うぐらい、意外な作品です。世のすべてが、AIによって決められていくストーリー。ちょっとSFが入っていて、恋愛や就職の適性まで管理されるんです。そこで起こる葛藤も垣間見えます。


18. 『鬼獄の夜』 

直球なエログロですね。迷い込んだ四人が謎の怪物にグチャグチャにされます。どうしようもない気分になりたいときに、おすすめのマンガです。


19. 『正直不動産』

不動産ビジネスやその背景にあるものを勉強したかったら、これを読んでみると面白いのかなと。一見すると昔ながらの絵ですけど、2018年に単行本化されています。


20. 『創世のタイガ』

突然ネアンデルタール人がいる世界になります。そんな環境でどう生き抜いていくのかを描いたストーリーです。同じ作者の方が描かれている「ライドンキング」「無法島」「自殺島」もそうですけど、一貫した世界観を表現されていているところを、いいなと思いながら読んでいましたね。


それではまた明日!


最後に。
読んで頂きありがとうございます。
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